古井由吉 /著   -- キノブックス -- 2017.7 -- 20cm -- 394p

資料詳細

タイトル 楽天の日々
著者名等 古井由吉 /著  
出版 キノブックス 2017.7
大きさ等 20cm 394p
分類 914.6
著者紹介 1937年東京生まれ。68年処女作「木曜日に」発表。71年「杳子」で芥川賞、80年『栖』で日本文学大賞、83年『槿』で谷崎潤一郎賞、87年「中山坂」で川端康成文学賞、90年『仮往生伝試文』で読売文学賞、97年『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞。他に『ゆらぐ玉の緒』など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:夜の楽しみ. 達意ということ. 病みあがりのおさらい. 永劫回帰. 紙の子. 写実ということの底知れなさ. 「が」地獄. 日々の仕事. ティベリウス帝「権力者の修辞」. 招魂としての読書. 休暇中. 「文学は可能か」の泥沼で. 老躁の風. いつもそばに本が. 漱石随想. 謎の書き込み. 赤い門. 初めの言葉として《わたくし》. 作品の前後のこと. 短篇を求める心. 遅れて来た巡礼者. 朝顔に導かれて. 五十の坂で. つねに更わる年. 眼と耳と ほか32編
内容紹介 恐怖が実相であり、平穏はありがたい仮象にすぎない。現代日本最高峰の作家による、百余篇収録の最新エッセイ集。1990年のドイツ統一の秋に中欧から東欧へかけて旅をした折りのことを題材にした短篇小説「平成紀行」を併録。
要旨 恐怖が実相であり、平穏は有難い仮象にすぎない。現代日本最高峰の作家による、百余篇収録の最新エッセイ集。短篇小説「平成紀行」を併録。
目次 1(夜の楽しみ;達意ということ ほか);2(作品の前後のこと―『雪の下の蟹―男たちの円居』;短篇を求める心―『水』 ほか);3(埋もれた歳月;顎の形 ほか);4(プラハ;平成紀行)
ISBN(13)、ISBN 978-4-908059-73-5   4-908059-73-X
書誌番号 1113504318

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 914.6/フ 一般書 利用可 - 2072144255 iLisvirtual
都筑 公開 Map 914/フ 一般書 利用可 - 2061030517 iLisvirtual