五野井隆史 /著   -- 吉川弘文館 -- 2017.7 -- 22cm -- 327,22p

資料詳細

タイトル キリシタン信仰史の研究
著者名等 五野井隆史 /著  
出版 吉川弘文館 2017.7
大きさ等 22cm 327,22p
分類 198.221
件名 カトリック教会-日本-歴史-安土桃山時代 , カトリック教会-日本-歴史-江戸初期
注記 索引あり
著者紹介 1941年北海道に生まれる 1971年上智大学大学院研究科博士課程単位修了 現在東京大学名誉教授 文学博士 〔主要著書〕『日本キリスト教史』(吉川弘文館、1990年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:十六世紀、日本人とキリスト教の出会い. キリシタンの信仰と深まり. キリシタンの生活. キリシタンの信心具. 慈悲の組とキリシタン. キリシタンの葬礼. キリシタンの悲嘆
内容紹介 ザビエルにより布教されたキリスト教。禁圧後も、キリシタンは殉教を伴いつつも信仰を堅持した。彼らは教えをどのように育み深めていったのか。教理書『どちりな・きりしたん』や信心具、「組」と呼ばれる組織の活動などから、実態を解き明かす。
要旨 ザビエルにより布教されたキリスト教は、救いを求める多くの信者を獲得した。天下統一後に禁圧されるが、キリシタンは殉教を伴いつつも信仰を堅持した。彼らは教えをどのように育み深めていったのか。また、その信仰生活はいかに展開したのか。教理書『どちりな・きりしたん』や信心具、「組」と呼ばれる組織の活動などから、実態を解き明かす。
目次 第1章 十六世紀、日本人とキリスト教の出会い―日本人が救いを求めていた時代;第2章 キリシタンの信仰と深まり;第3章 キリシタンの生活;第4章 キリシタンの信心具;第5章 慈悲の組とキリシタン;第6章 キリシタンの葬礼;第7章 キリシタンの悲嘆―キリシタン史における悲嘆の諸相
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03479-1   4-642-03479-X
書誌番号 1113504846
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113504846

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