新版 -- 小学館新書 --
田中正明 /著   -- 小学館 -- 2017.7 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル パール判事の日本無罪論
版情報 新版
シリーズ名 小学館新書
著者名等 田中正明 /著  
出版 小学館 2017.7
大きさ等 18cm 286p
分類 329.67
件名 国際軍事裁判-太平洋戦争(1941~1945)
個人件名 パル,ラダビノッド
著者紹介 1911年、長野県出身。旧制飯田中学卒、興亜学塾に学ぶ。大亜細亜協会、興亜同盟にてアジア解放運動に従事。戦後、「南信時事新聞」編集長を経て、世界連邦建設同盟事務局長、国際平和協会専務理事等を歴任。著書に『「南京事件」の総括』(小学館文庫)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 A級戦犯とは何か。彼らはどんな罪を犯したのか。終戦から70余年。日本人はあの戦争をどうとらえ、国際社会でどう生きていくべきなのか。パール判決をもとに、日本の今とこれからを考える。百田尚樹氏の書き下ろし原稿を巻末に収録。
要旨 第二次大戦後、A級戦犯を裁くために開かれた東京裁判で、11人の判事中唯一人「被告人全員無罪」を主張したのがインドのパール判事だった。「東京裁判は、勝者が作った事後法によって、敗者だけを断罪した違法裁判である」。当時は読み上げることも許されなかったパール判決文をもとに、裁判の真実に迫ったベストセラー『パール判事の日本無罪論』(小学館文庫)を新書化。マッカーサーも認めた不正を、なぜ日本人だけが知ろうとしないのか。百田尚樹氏による書き下ろし原稿を巻末に収録。
目次 第1部 東京裁判とは何だったのか―戦争裁判の法的欺瞞(勝てば官軍か;裁く者と裁かれる者 ほか);第2部 太平洋戦争はなぜ起きたか―「共同謀議」という焦点(「全面的共同謀議」という妄想;便利な法律の武器 ほか);第3部 戦争における「殺人の罪」―贖罪意識の植え付け(裁判所の管轄権の範囲;命令し、授権し、許可した者 ほか);第4部 東京裁判のもたらしたもの―国際論争と戦後日本人の意識(国際法学界に光を増すパール判決;裁判という名の狂言 ほか);特別寄稿 日本人が知っておくべき東京裁判(百田尚樹)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825305-0   4-09-825305-4
書誌番号 1113505152
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113505152

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