マイケル・ルイス /著, 渡会圭子 /訳   -- 文藝春秋 -- 2017.7 -- 20cm -- 429p

資料詳細

タイトル かくて行動経済学は生まれり
著者名等 マイケル・ルイス /著, 渡会圭子 /訳  
出版 文藝春秋 2017.7
大きさ等 20cm 429p
分類 331
件名 行動経済学
注記 原タイトル:THE UNDOING PROJECT
注記 文献あり
著者紹介 【マイケル・ルイス】1960年ニューオリンズ生まれ。プリンストン大学から、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスに入学。1985年ソロモン・ブラザーズに職を得る。ちょうど、ソロモンが住宅ローンの小口債権化を開発した時期に立ち会い、その債権を売ることになった。その数年の体験を書いた『ライアーズ・ポーカー』(1990年、角川書店)で作家デビュー。他に『世紀の空売り』(2010年、文藝春秋)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 自著に書かれた書評の「専門家の判断がなぜ歪められてしまうのかは、何年も前に2人の心理学者によって指摘されている」という指摘に衝撃を受けた著者は、その2人の心理学者を調べ始める。2人がいかにして既存の経済学を打ち壊していったかを明らかにする。
要旨 データ分析を武器に、貧乏球団を常勝軍団に作り変えたメジャーリーグチームGMを描いた『マネー・ボール』は、スポーツ界やビジネス界に「データ革命」を巻き起こした。刊行後、同書には数多くの反響が寄せられたが、その中である一つの批判的な書評が著者の目に止まった。「専門家の判断がなぜ彼らの頭の中で歪められてしまうのか。それは何年も前に二人の心理学者によって既に説明されている。それをこの著者は知らないのか」。この指摘に衝撃を受けた著者は、その二人のユダヤ人心理学者、ダニエル・カーネマンとエイモス・トヴェルスキーの足跡を追いはじめた。
目次 見落としていた物語;専門家はなぜ判断を誤るのか?;ダニエル・カーネマンは信用しない;エイモス・トヴェルスキーは発見する;無意識の世界を可視化する;直感は間違える;脳は記憶にだまされる;人はストーリーを求める;まず医療の現場が注目した;そして経済も;説明のしかたで選択は変わる;終わりの始まり;最後の共同研究;そして行動経済学は生まれた
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-390683-6   4-16-390683-5
書誌番号 1113505223

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