車、医療、兵器に組み込まれる人工知能 -- 集英社新書 --
小林雅一 /著   -- 集英社 -- 2017.7 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル AIが人間を殺す日
副書名 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能
シリーズ名 集英社新書
著者名等 小林雅一 /著  
出版 集英社 2017.7
大きさ等 18cm 238p
分類 007.1
件名 人工知能 , 科学と社会
著者紹介 1963年、群馬県生まれ。作家・ジャーナリスト、情報セキュリティ大学院大学客員准教授。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院理学系研究科を修了後、東芝、日経BPなどを経てボストン大学に留学、マスコミ論を専攻。帰国後、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などを経て、現職。著書に『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』(講談社現代新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界の制御権が人間からAIへと移譲されたとき、その先に見えるのは自ら判断する機械・システムが人の命を奪う衝撃の未来…。AIの真の脅威を明らかにする。
要旨 飛躍的な進化を遂げる人工知能(AI)。明るい未来が語られる一方で、「二〇四五年問題」などのAI脅威論も少なくない。しかし著者はむしろ、目前に迫る危機として、車、医療、兵器の三つを挙げる。共通するのは、私達の命に直結する分野であること。ここに今、最先端のAIが導入されようとしているが、中身の見えないブラックボックスであるうえに、ときに暴走の危険性をはらむ。AIの真の脅威が明らかに!
目次 第1章 AI脅威論の虚実(パターン認識の職種が危ない;二〇四五年問題と火星の人口爆発 ほか);第2章 自動運転車の死角(死亡事故の現場検証;公道でのテスト走行が不十分だった ほか);第3章 ロボ・ドクターの誤診(ワトソンとは何か;凄腕の医師ワトソン ほか);第4章 自律的兵器の照準(対テロ用の自律的ドローン;第三の軍事刷新とは ほか);第5章 スーパー・オートメーションの罠(原発事故を想定したロボットとは;悪戦苦闘の末に、人の共感を勝ち得る ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720890-0   4-08-720890-7
書誌番号 1113505521

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 007.1 一般書 利用可 - 2061037724 iLisvirtual
都筑 公開 Map 情報科学 007.1 一般書 利用可 - 2065935212 iLisvirtual