2つのコードの高度化による企業価値向上の実現 --
北川哲雄 /編著   -- 東洋経済新報社 -- 2017.7 -- 21cm -- 309p

資料詳細

タイトル ガバナンス革命の新たなロードマップ
副書名 2つのコードの高度化による企業価値向上の実現
著者名等 北川哲雄 /編著  
出版 東洋経済新報社 2017.7
大きさ等 21cm 309p
分類 335.4
件名 コーポレートガバナンス , 機関投資
著者紹介 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授 1975年,早稲田大学商学部卒業,同大学院修士課程修了,中央大学大学院博士課程修了,博士(経済学).野村総合研究所およびモルガン信託銀行(現・JPモルガン・アセット・マネジメント)調査部等においてアナリスト・調査部長を経験ののち,2005年より現職.主要著書に『アナリストのための企業分析と資本市場』(東洋経済新報社,2000年),などがある.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 スチュワードシップとコーポレートガバナンスの2つのコードの制定は、資本市場に正負のスパイラル現象を引き起こしている。コードの改革に、インベストメント・チェーンの各プレイヤー“企業・アナリスト・機関投資家・アセットオーナー”はいかに対応をするべきか。企業価値向上の好循環の流れを持続させるための、「統合報告書」「議決権行使」「新アナリスト規制」「フェア・ディスクロージャー・ルール」「PRI(責任投資原則)署名」「ESG投資」「エンゲージメント」等による改革の方向を示す。
目次 序章 ベクトル共有化の重要性;第1章 コーポレートガバナンス革命の進展;第2章 フェア・ディスクロージャー規則とアナリスト;第3章 IR活動の高度化;第4章 統合報告書とSASB―長期投資家とエンゲージするためのツール;第5章 先端的情報開示と経営戦略―中外製薬の研究;第6章 ESG投資の可能性;第7章 株主行動としてのエンゲージメントへの期待;第8章 ユニバーサル・オーナーシップ理論の展開と課題―年金基金への適用を中心に;第9章 社外取締役の活用とコーポレートガバナンス―日米での議論の歴史;第10章 コーポレートガバナンス強化に向けた新たな動き
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-53391-8   4-492-53391-5
書誌番号 1113505555
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113505555

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