声で伝える日本文学の旅 --
平野啓子 /著, 子母澤類 /著   -- 時鐘舎 -- 2017.7 -- 19cm -- 233p

資料詳細

タイトル 語り文化を世界へ
副書名 声で伝える日本文学の旅
著者名等 平野啓子 /著, 子母澤類 /著  
出版 時鐘舎 2017.7
大きさ等 19cm 233p
分類 772.1
個人件名 平野 啓子
著者紹介 【平野啓子】語り部・かたりすと 大阪芸術大学放送学科教授 武蔵野大学非常勤講師(伝統文化研究) 「NHKニュースおはよう日本」のキャスターや、大河ドラマ「毛利元就」本編の語り等を務める。一方、名作・名文を暗誦するプロの語り部・かたりすととして国内外で公演。文化庁芸術祭大賞等受賞。日本ユネスコ国内委員会広報大使。日本語大賞審査員。日本文藝家協会会員。日本の語り芸術を高める会会長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本文学の「語り」が国境を越えた。古典「竹取物語」や瀬戸内寂聴作「しだれ桜」などの文学を、日本語のまま声で表現する「語り」。外国人が笑い、涙して共感する「語り」の魅力を伝える。
要旨 日本文学の「語り」が国境を越えた!古典「竹取物語」や瀬戸内寂聴作「しだれ桜」などの文学を、日本語のまま声で表現する「語り」。外国人が笑い、涙して共感する「語り」の魅力を伝える。
目次 第1章 「語り」が総合芸術になる(語りの道を歩んで;命の作品「しだれ桜」とめぐり会う;「竹取物語」で伝える古典の世界;平野啓子さんの語りを聞く);第2章 「語り」が織りなす不思議な縁(出会いの日;リヨンのポール・ボキューズでの朗読);第3章 文化交流使ドイツからトルコへの旅(勘違いが開いた海外公演の扉;外国人向けの演目を決める;「竹取物語」を海外向けにアレンジ;「しだれ桜」で男女のかなわぬ恋を伝える;日本語は外国人にどのように聞こえているのか);第4章 輪誦語りで言葉の壁を越える(「輪誦語り」の開発);第5章 魂に響く「語り」の世界へ(古代から続く語りの歴史;日本語を縦書きで見ること;語りの表現)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8330-2105-0   4-8330-2105-6
書誌番号 1113505604

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