加藤元 /著   -- 光文社 -- 2017.7 -- 20cm -- 233p

資料詳細

タイトル うなぎ女子
著者名等 加藤元 /著  
出版 光文社 2017.7
大きさ等 20cm 233p
分類 913.6
著者紹介 1973年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部中退後、さまざまな職業を経て、2009年『山姫抄』で小説現代長編新人賞を受賞しデビュー。ほかに『嫁の遺言』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:肝焼き. う巻き. うざく. うなぎの刺身. うな重
内容紹介 わたしが選んだ男。選んだ人生。騙されて、裏切られて。それでもうなぎがおいしく食べられる…。鰻屋「まつむら」を舞台に、ひとりの男がつなぐ5人の女たちを描いた連作短編集。
要旨 笑子は、20年前に知り合い、家族の反対をおして同棲するが、何度も浮気される。加寿枝は、高校時代に振られるが、職場で再会し、密かに慕いながら別の男と見合いする。史子は、バイト先で知り合い、家出後、彼の家に転がり込んでルームメイトとなる。佑菜は、入院中に声をかけられ、退院後に旨いうなぎ屋に連れて行ってもらう。ともえは、妹として育つが、実は兄ではなかった事実を中学の時に知らされる。「権藤佑市」をめぐる女たち。鰻屋「まつむら」を舞台に、ひとりの男がつなぐ五人の女たち。甘辛連作短編集。
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-91178-2   4-334-91178-1
書誌番号 1113505975
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113505975

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