論創ミステリ叢書 --
鮎川哲也 /著   -- 論創社 -- 2017.7 -- 22cm -- 390p

資料詳細

タイトル 鮎川哲也探偵小説選
シリーズ名 論創ミステリ叢書
著者名等 鮎川哲也 /著  
出版 論創社 2017.7
大きさ等 22cm 390p
分類 913.6
著者紹介 本名・中川透。1919(大8)年、東京生まれ。終戦後はGHQ勤務の傍ら、様々な筆名を用いて雑誌へ短編を投稿し、50年には『宝石』100万円懸賞の長篇部門へ投稿した「ペトロフ事件」(中川透名義)が第一席で入選した。56年、講談社が公募していた「十三の椅子」へ応募した「黒いトランク」が入選し、本格的に作家活動を開始する。60年、「憎悪の化石」と「黒い白鳥」で第13回日本探偵作家クラブ賞長編賞を受賞。2001年、旧作発掘や新人育成への多大な貢献を評価され、第1回本格ミステリ大賞特別賞を受賞。2002(平14)年9月24日83歳で死去。没後、第6回日本ミステリー文学大賞を贈られた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:白の恐怖. 最後の接吻. 退屈なエマ子. アドバルーン殺人事件. 舞踏会の盗賊. 出獄第一歩. 処刑の広場. 激闘の島. ヨットの野獣. 無人艇タラント号. 九時〇七分の恐怖. 湖泥のギャング. エミの復讐. 寒椿. 黒い雌蕊. 草が茂った頃に. 殺し屋ジョオ. 青いネッカチーフ. お年玉を探しましょう. 海彦山彦. 遺書. 殺し屋の悲劇. ガーゼのハンカチ. 酒場にて. 白樺荘事件 ほか2編
内容紹介 雪の山荘を舞台にした連続殺人事件に名探偵・星影龍三が挑む「白の恐怖」、ロマンシチズムの色気が漂う「寒椿」、無邪気さの中に恐怖を描いた掌編「草が茂った頃に」など、単行本未収録作品を一挙集成。別名義で発表された12作の絵物語も収録する。
要旨 戦後推理小説文壇の巨匠、鮎川哲也の知られざる作品がよみがえる。未完の遺稿「白樺荘事件」、ファン待望の単行本初収録!雪の山荘を舞台にした連続殺人事件に名探偵・星影龍三が挑む「白の恐怖」を半世紀ぶりに復刻し、ロマンチシズムの色気が漂う「寒椿」、無邪気さの中に恐怖を描いた掌編「草が茂った頃に」など、単行本未収録作品を一挙集成。別名義で発表された十二作の絵物語も挿絵付きで完全収録。
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-1603-6   4-8460-1603-X
書誌番号 1113506091

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/32570 一般書 利用可 - 2060896243 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 913.6/ア 一般書 利用可 - 2061638361 iLisvirtual