EUにおける政策と言説 --
立川雅司 /著   -- 農林統計出版 -- 2017.7 -- 21cm -- 307p

資料詳細

タイトル 遺伝子組換え作物をめぐる「共存」
副書名 EUにおける政策と言説
著者名等 立川雅司 /著  
出版 農林統計出版 2017.7
大きさ等 21cm 307p
分類 615.21
件名 遺伝子組み換え作物 , 農業政策-欧州連合
注記 索引あり
著者紹介 名古屋大学大学院環境学研究科教授 1962年岐阜県生まれ 1985年東京大学大学院社会学研究科修士課程中退 農林水産省中国農業試験場、農林水産技術会議事務局、農林水産政策研究所、茨城大学農学部を経て、2017年4月より現職。博士(農学、東京大学)。専門は、農業・食料社会学。主な著作:『遺伝子組換え作物と穀物フードシステムの新展開』(単著、農文協、2003年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 遺伝子組み換え作物、非組み換えの作物、有機栽培作物が相互に栽培できる「共存」政策について、EUでは比較的早く明確な方針を示し、ガイドラインが発表された。共存政策はどのような経過を辿って形成されたのか。各国の共存政策の多様性も解説する。
目次 EUにおける「共存」問題:本書のアプローチ;第1部 EUにおけるGMO政策の展開と共存政策(EUにおけるGMO政策の登場:1980年代から2001年まで;欧州委員会による共存ガイドラインの提起;共存をめぐる研究とその成果);第2部 各国における共存政策の策定とその経過(EU加盟国における全般的状況;デンマーク:欧州初となる共存政策の制定;ポルトガル:民間事業者が大きな役割を果たす共存政策;オランダ:栽培に慎重なGM飼料依存国;ドイツ:緑の党による厳しい共存ルール;フランス:農業大国の苦悩;その他の諸国:スペイン、イギリス、オーストリア等;欧州委員会の方針転換:2010年提案とその帰結);「共存」をめぐる政策形成スタイルと言説
ISBN(13)、ISBN 978-4-89732-368-8   4-89732-368-1
書誌番号 1113506878

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