アイヒマンを追いつめた検事長 --
ローネン・シュタインケ /著, 本田稔 /訳   -- アルファベータブックス -- 2017.8 -- 19cm -- 390p

資料詳細

タイトル フリッツ・バウアー
副書名 アイヒマンを追いつめた検事長
著者名等 ローネン・シュタインケ /著, 本田稔 /訳  
出版 アルファベータブックス 2017.8
大きさ等 19cm 390p
分類 289.3
件名 ホロコースト , 戦争犯罪
個人件名 バウアー,フリッツ
注記 原タイトル:FRITZ BAUER
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ローネン・シュタインケ】法学博士。1983年、エアランゲン生まれ。南ドイツ新聞編集部に勤務。法学と犯罪学を学び、法律事務所、少年刑務所で法実務に従事し、近年では国連ユーゴスラヴィア法廷に関わる。ニュルンベルクからハーグへと至る戦犯法廷の発展に関する博士論文は、ドイツ紙『フランクフルター・アルゲマイネ』から「傑作」と称賛された。現在、ミュンヘンに在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ドイツの未来のためナチスの戦争犯罪の追及に生涯を捧げ、ホロコーストの主要組織者、アドルフ・アイヒマンを裁判に引きずり出したドイツの検事長、フリッツ・バウアーの評伝。現代に生きる我々が過去の歴史に向き合い、それを克服する意義を伝える。
要旨 ドイツの未来のため、これからを担う若い世代のためにも、過去の戦争犯罪(強制収容所とホロコースト)と向き合わなければならない…。ナチスの戦争犯罪の追及に生涯を捧げた検事長の評伝!!
目次 第1章 アイヒマンを裁判にかけたドイツ人―フリッツ・バウアーの秘密;第2章 ユダヤ教徒としての生活―戦後の評価が定まらない法律家が語らないこと;第3章 一九二一年から二五年までの人格形成期―才能の開花;第4章 ワイマール共和国の裁判官―浮上する災いとの闘いのなかで;第5章 強制収容所と一九四九年までの亡命;第6章 七月二〇日の人々の名誉回復―フリッツ・バウアーの功績;第7章 「謀殺者は我々のそばにいる」―検察官の心模様;第8章 偉大なるアウシュヴィッツ裁判‐一九六三~一九六五年―その主要な成果;第9章 私生活の防衛―フリッツ・バウアーの葛藤;第10章 孤独への道―フリッツ・バウアーの悲劇的な運動;第11章 一九六八年の浴槽での死
ISBN(13)、ISBN 978-4-86598-025-7   4-86598-025-3
書誌番号 1113507394
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113507394

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