ドイツが脱原発を決めるまで --
本田宏 /著   -- 法政大学出版局 -- 2017.8 -- 21cm -- 238p

資料詳細

タイトル 参加と交渉の政治学
副書名 ドイツが脱原発を決めるまで
著者名等 本田宏 /著  
出版 法政大学出版局 2017.8
大きさ等 21cm 238p
分類 543.5
件名 原子力発電 , 原子力政策-ドイツ-歴史 , 社会運動-ドイツ-歴史 , 民主主義-ドイツ-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 北海学園大学法学部政治学科教授。1968年生まれ。1999年北海道大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)(北海道大学)。専門は政治過程論、比較政治。おもな業績:『脱原子力の運動と政治-日本のエネルギー政策の転換は可能か』(単著、北海道大学図書刊行会、2005年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書の問題意識とドイツの政治体制. 原発建設はなぜ全て止まったのか. 高速増殖炉はなぜ稼働できなかったのか. 労働組合はなぜ脱原発に転換したのか. 核燃料工場と脱原発政権の誕生. 脱原発はどのようにして法律になったのか. 民主政治のシステムの変化と脱原発
内容紹介 福島第一原発事故からまもなく、ドイツは原発の段階的廃止を決めた。市民やメディアは政治にどんな影響を与えたのか。いったん確立した原子力産業から撤退を決意するまでの政治過程をたどりながら、ドイツの民主政治の特徴を明らかにする。
目次 序章 本書の問題意識とドイツの政治体制;第1章 原発建設はなぜ全て止まったのか 1955~1982年;第2章 高速増殖炉はなぜ稼働できなかったのか 1966~1991年;第3章 労働組合はなぜ脱原発に転換したのか 1976~1990年;第4章 核燃料工場と脱原発政権の誕生 1960~1995年;第5章 脱原発はどのようにして法律になったのか 1986~2016年;終章 民主政治のシステムの変化と脱原発
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-62537-4   4-588-62537-3
書誌番号 1113507855
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113507855

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