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【図書】 和食と懐石

茶道教養講座 --
櫻井信也 ／著   -- 淡交社 -- ２０１７．８ -- １８ｃｍ -- ２７５ｐ

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タイトル 和食と懐石
シリーズ名 茶道教養講座
著者名等 櫻井信也 ／著  
出版 淡交社 ２０１７．８
大きさ等 １８ｃｍ ２７５ｐ
分類 791.8
件名 懐石料理 , 食生活－日本－歴史
注記 文献あり
著者紹介 １９６０年、滋賀県生まれ。大谷大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、大谷大学文学部非常勤講師。おもに日本列島での鮨（鮓）の歴史を研究。論文に「日本古代の鮨（鮓）」（『続日本紀研究』第３３９号２００２年）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」。和食の特徴「多様で新鮮な食材」「一汁三菜」「季節の移ろいの表現」は、懐石の精神そのもの。では、和食の歴史のなかで、懐石はどのように成立したのか。いくつかの時代の饗応を採り上げながら考察する。
要旨 和食の歴史と懐石の成立は、どのような関わりがあるのでしょうか。縄文時代の日本人の食生活から説き起こし、奈良・平安時代、室町・戦国時代の饗応を採り上げながら考察していきます。
目次 第１章　米の食べ方と箸の利用（米の食べ方；箸と匙の利用）；第２章　奈良、平安時代の食膳と饗宴（奈良時代の食膳と饗応；菓子と餅　ほか）；第３章　精進物と寺家の斎（精進と精進物；寺家の斎と汁菜　ほか）；第４章　室町、戦国時代の饗応（式正の膳立と七五三の膳；式三献の作法　ほか）；第５章　茶湯の膳立と懐石（侘び茶の誕生；茶湯の膳立の成立　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-473-04145-6　　 4-473-04145-X
書誌番号 1113508153

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