秩序ある脱=世界化への道 --
ジャック・サピール /〔著〕, 坂口明義 /訳   -- 藤原書店 -- 2017.8 -- 20cm -- 289p

資料詳細

タイトル EU崩壊
副書名 秩序ある脱=世界化への道
著者名等 ジャック・サピール /〔著〕, 坂口明義 /訳  
出版 藤原書店 2017.8
大きさ等 20cm 289p
分類 332.3
件名 グローバリゼーション , 経済政策 , 欧州連合-経済関係
注記 原タイトル:LA DEMONDIALISATION
注記 年表あり
著者紹介 【ジャック・サピール】(1954-)経済学者、社会科学高等研究院(EHESS)主任研究員。EU・ユーロの問題性を問うLa Fin de l’Euro-liberalisme(ユーロ・リベラリズムの終焉/Seuil,2006)などの著作で大きな話題を呼ぶ。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ドイツの極端な一人勝ち、英国の離脱と、EUの動揺が続く中、もう1つの大国フランスが果たせる役割とは?焼け野原と化したEUの現状に対し、フランスが主導するユーロ離脱と新たな「欧州通貨圏」構想により、各国の経済政策のコントロール奪回を訴える。
要旨 「ユーロ解体」こそがヨーロッパを救う。ドイツの極端な一人勝ち、英国の離脱と、EUの動揺が続く中、もう一つの大国フランスこそが果たせる役割とは?グローバリズムと「自由貿易」神話で焼け野原と化したEUの現状に対し、フランスが主導するユーロ離脱と新たな「欧州通貨圏」構想により、各国の経済政策のコントロール奪回を訴える。ブレグジット、米トランプ政権、仏大統領選をふまえた最新論考を「日本語版序文」として収録!「保護主義」論客による最大の問題作。
目次 第1部 商品のグローバル化―その冒険・遭難・結末(世界化の神話と伝説;商品グローバル化の制度は避けて通れないか?;グローバル化は誰に奉仕しているか?;グローバル化の重圧);第2部 金融グローバル化の進展と限界(ブレトンウッズの失敗;ブレトンウッズ体制の解体から通貨無秩序の進行へ;金融グローバル化を内部から規制できるか?;国際通貨危機とその影響);エピローグ(現下の危機の行き詰まり;フランスに有利な解とは?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-133-5   4-86578-133-1
書誌番号 1113508471
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113508471

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