生命ふしぎ図鑑 --
マーク・ジマー /著, 近江谷克裕 /訳   -- 西村書店東京出版編集部 -- 2017.8 -- 27cm -- 67p

資料詳細

タイトル 発光する生物の謎
シリーズ名 生命ふしぎ図鑑
著者名等 マーク・ジマー /著, 近江谷克裕 /訳  
出版 西村書店東京出版編集部 2017.8
大きさ等 27cm 67p
分類 481.7
件名 発光動物 , 生物発光
注記 原タイトル:Bioluminescence
著者紹介 【マーク・ジマー】1961年、南アフリカ生まれ。コネチカットカレッジ教授(専攻は化学)。主な著書『光る遺伝子 オワンクラゲと緑色蛍光タンパク質GFP』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ダンゴイカ、チョウチンアンコウ、クラゲ、ホタル、ヒヨコ、ウイルス…。自然界を彩る発光生物たちを取り上げ、生物たちが発光する理由や、緑色蛍光タンパク質(GFP)の仕組みなどを、美しいカラー写真で解説する。
要旨 巨大イカやエビ、そしてホタルの共通点はなんでしょう?それは、光を生み出すこと。このような生物の光を「生物発光(バイオルミネセンス)」とよびます。発光する生物たちは、異なる化学反応の仕組みで光を生み出し、光る理由も、目的もさまざまです。例えば、情報交換のため、餌を獲得するため、あるいは自分の身を隠すため。生物発光の仕組みの解明は研究の途上にありますが、この魅力的な光は多くの場面で巧みに利用されています。顕微鏡を用いた細胞観察をはじめ、光るタンパク質を用いたマラリア、デング熱、HIVなどの感染過程や、ガンの原因の究明、さらには複雑な神経活動を解明する助けとなっています。また一方で、絵画などの芸術分野や、ファッションデザイナーの衣装作品にも生物発光は取り入れられています。21世紀に入って、生物発光に関わる研究に2つのノーベル賞が授与された、いまもっとも熱い「生物発光」のふしぎな世界を、たくさんの美しいカラー写真とともに探りにいきましょう。
目次 第1章 生物が放つ光の贈り物;第2章 自然界を彩る発光生物たち;第3章 生物発光のモデル生物はホタル;第4章 生物発光で挑む科学者たち;第5章 生物蛍光、光で彩る生物たち;第6章 緑色蛍光タンパク質革命;第7章 蛍光タンパク質がきらめく最新科学
ISBN(13)、ISBN 978-4-89013-772-5   4-89013-772-6
書誌番号 1113508962
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113508962

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