国もマネーも乗っ取られる衝撃の現実 -- 幻冬舎新書 --
足立照嘉 /著   -- 幻冬舎 -- 2017.7 -- 18cm -- 232p

資料詳細

タイトル サイバー犯罪入門
副書名 国もマネーも乗っ取られる衝撃の現実
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 足立照嘉 /著  
出版 幻冬舎 2017.7
大きさ等 18cm 232p
分類 368.6
件名 コンピュータ犯罪
著者紹介 サイバーセキュリティ専門家であり、投資家。国内外のIT企業の起ち上げから経営まで幅広く参画。千葉大学大学院在籍中にIT系の事業会社を設立して以降、ニューヨークなどを拠点に、2017年現在で30カ国以上で事業を展開。実地での経験も豊富で、サイバーセキュリティとサイバー攻撃に関して詳しい。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 サイバー犯罪の手口は年々巧みになっている。一方で日本人は隙だらけ。日々ハッカーと戦うサイバーセキュリティ専門家が、ハッカーの視点や心理、使っているテクニックを、ギリギリまで明かす。
要旨 世界中の貧困層や若者にとって、ハッカーは「ノーリスク・ハイリターン」の夢の職業だ。同時に、サイバー犯罪による“収益”を資金源とする犯罪組織やテロリストは、優秀なハッカーを常に求めている。両者が出会い、組織化され、犯罪の手口は年々巧みに。「気付かないうちに預金額が減っている」といった事件も今や珍しくないし、数十億円を一気に集めることも容易い。一方で、日本人は隙だらけ。このままでは生活を守れない!日々ハッカーと戦うサイバーセキュリティ専門家が、ハッカーの視点や心理、使っているテクニックを、ギリギリまで明かす。
目次 第1章 おいしすぎるハッキング・ビジネス(インターネットも自動車も、「これまでにない世界」へ連れて行ってくれる夢の乗り物;これまでゆっくりだった進化が、突然、革命的に動く時 ほか);第2章 サイバー犯罪の実態と背景(「セキュリティ」から、何を連想するか?;ハリウッドの超大作に続々登場するハッキングシーンは、SFでなく現実 ほか);第3章 サイバー犯罪ビジネスのテクニック(“マーケットとして”日本市場の魅力;“マネタイズ”弱いところが狙われる―負の連鎖 ほか);第4章 ハッカーの視点、ハッカーの心理(信頼と実績あるマルウェアを使って、間違いのないハッキングを;重要インフラである「電力会社」へのハッキングも、今や容易い ほか);第5章 サイバー犯罪の展望、そして今後のアプローチ(「危険だらけの場所を、何も見えていないのに、猛スピードで疾走」している私たち;日経225のトップ企業でさえ、約4割がサイバーセキュリティを軽視している!? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98460-8   4-344-98460-9
書誌番号 1113508971
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113508971

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