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【図書】 平成の天皇制とは何か

制度と個人のはざまで --
吉田裕 ／編, 瀬畑源 ／編, 河西秀哉 ／編, 冨永望 ／〔ほか〕執筆   -- 岩波書店 -- ２０１７．７ -- １９ｃｍ -- ２６５ｐ

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タイトル 平成の天皇制とは何か
副書名 制度と個人のはざまで
著者名等 吉田裕 ／編, 瀬畑源 ／編, 河西秀哉 ／編, 冨永望 ／〔ほか〕執筆  
出版 岩波書店 ２０１７．７
大きさ等 １９ｃｍ ２６５ｐ
分類 312.1
件名 天皇制
著者紹介 【吉田裕】１９５４年生まれ．一橋大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：明仁天皇論　瀬畑源著．　美智子皇后論　河西秀哉著．　柔らかな「統合」の形　冨永望著．　「皇室外交」とは何か　舟橋正真著．　「平成流」平和主義の歴史的・政治的文脈　吉田裕著．　宮中祭祀と「平成流」　山口輝臣著．　メディア天皇制論　森暢平著．　近年の天皇論議の歪みと皇室典範の再検討　渡辺治著．　「象徴」とは何か　西村裕一著．　「平成」の終焉と天皇制の行方　吉田裕述　瀬畑源述　河西秀哉述
内容紹介 現代の日本社会において象徴天皇制はどのような機能を有し、その制度のなかで明仁天皇はどのような役割を果たしているのだろうか。「平成流」象徴天皇制の実態やあり方を、９人の専門家たちが分析・検証するとともに、象徴天皇制の行方を縦横に論じる。
要旨 現代の日本社会において象徴天皇制はどのような機能を有し、その制度のなかで明仁天皇はどのような役割を果たしているのだろうか―。明仁天皇と美智子皇后が自らの発言や行動を通じて作りあげ体現してきた「平成流」象徴天皇制の実態やあり方を、九人の専門家たちが分析・検証するとともに、「代替わり」後の象徴天皇制の行方を縦横に論じる。
目次 １部　明仁天皇と美智子皇后―思想と行動（明仁天皇論―近代君主制と「伝統」の融合；美智子皇后論―そのイメージと思想・行動）；２部　「平成流」とは何か―新しい天皇制の模索と定着（柔らかな「統合」の形―公的行為の拡大と弱者へのまなざし；「皇室外交」とは何か―「象徴」と「元首」；「平成流」平和主義の歴史的・政治的文脈；宮中祭祀と「平成流」―「おことば」とそれに映る天皇像）；３部　社会の中の天皇制制度の中の天皇制（メディア天皇制論―「物語」としての皇室報道；近年の天皇論議の歪みと皇室典範の再検討；「象徴」とは何か―憲法学の観点から）；座談会　「平成」の終焉と天皇制の行方
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024723-8　　 4-00-024723-9
書誌番号 1113509204
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113509204

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磯子 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2060964931 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2061154003 iLisvirtual

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