その歴史と鑑賞 --
長野垤志 /著   -- 宮帯出版社 -- 2017.7 -- 26cm -- 146p

資料詳細

タイトル 茶の湯釜
副書名 その歴史と鑑賞
著者名等 長野垤志 /著  
出版 宮帯出版社 2017.7
大きさ等 26cm 146p
分類 791.5
件名 茶釜
注記 文献あり
著者紹介 1941年、東京に生まれる。本名長野裕。2001年二代長野垤志を襲名。日本伝統工芸展、伝統工芸日本金工展、東日本伝統工芸展などで受賞を重ねる。日本伝統工芸展監査委員、元東京芸術大学講師、「茶の湯釜研究会」主宰。著書に、『釜-炭道具』(〈茶道具の世界8〉淡交社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 釜研究の第一人者で永年和銑を用いて釜を製作してきた著者が、茶の湯釜についてわかりやすく解説。芦屋系、天命系、都市の釜師、東北の鋳物の産地等、産地による特徴や時代の変遷、和銑と洋銑の違い、鐶付の種類や特徴など、釜への熱い思いを語る。
要旨 あなたは和銑を知っていますか?釜研究の第一人者で長年和銑を用いて釜を制作してきた著者が、茶の湯釜について、初心者にもわかりやすく解説。芦屋系、天命系、都市の釜師、東北の鋳物の産地など、産地による特徴や時代の変遷、和銑と洋銑の違い、鐶付の種類や特徴、茶の湯の哲学を体現する文様と地膚の美学、茶事・茶会における釜の扱いなど、釜への熱い思いを語る。
目次 第1章 鑑賞と鑑定(茶の湯釜とは;釜の見方について;釜は亭主の代わりをするか;和銑釜と洋銑釜;写し釜と贋作の違い);第2章 好みと美学(好み釜について;流派の釜;釜作者のことなど;釜の産地);第3章 文様と様式(文様と膚の釜;釣釜と五徳据え;炉釜について);第4章 茶事、茶会と釜の扱い(大寄せ茶会と釜;釜の扱い;釜は素手で触らないほうが無難;近代(明治・大正・昭和前期)と現代の釜)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8016-0091-1   4-8016-0091-3
書誌番号 1113510253
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113510253

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港南 公開 Map 791 一般書 利用可 - 2061229119 iLisvirtual
港北 公開 Map 791 一般書 利用可 - 2061080735 iLisvirtual