FENICS100万人のフィールドワーカーシリーズ --
椎野若菜 /編, 福井幸太郎 /編   -- 古今書院 -- 2017.8 -- 21cm -- 185p

資料詳細

タイトル マスメディアとフィールドワーカー
シリーズ名 FENICS100万人のフィールドワーカーシリーズ
著者名等 椎野若菜 /編, 福井幸太郎 /編  
出版 古今書院 2017.8
大きさ等 21cm 185p
分類 361.9
件名 フィールドワーク , マス・メディア
著者紹介 【椎野若菜】1972年生まれ、東京都出身.東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:マスメディアとフィールドワーカー 椎野若菜著. マスメディアに追い込まれつつフィールドワークする 福井幸太郎著. フィールドワーカーが見た「捕鯨の町・和田」と捕鯨論争 安田章人著. テレビが作り出すリアリティとフィールドワークの可能性 村橋勳著. フィールドワークにおけるマスメディアとの邂逅、マスメディアとの齟齬 朝日克彦著. マスメディアが目指すのは「事実」よりも「新奇・好奇」なものなのか 西原智昭著. 「沈む国」ツバルをめぐるフィールドワーカーとマスメディア 小林誠著. 生命科学のラボでフィールドワークする 鈴木和歌奈著. ドキュメンタリー「満蒙開拓団~ある家族の軌跡~」をつくるまで 後藤和子著. 文化遺産と人を結ぶ 山口欧志著 清水奈都紀著. ケニアの人びとの暮らしや歴史を、独自のメディアで表現する 野口靖著
内容紹介 専門性をもってあらゆる調査地に赴き調査研究をしているフィールドワーカーと、マスメディアにいる人々。この異なる双方の関係性に焦点を当て、それぞれの経験者のエピソードから独自の立場や業界文化を読み取り、分野を超えた協働への道を模索する。
目次 イントロダクション 「マスメディアとフィールドワーカー」;1 せめのマスメディア、受け身のフィールドワーカー?(マスメディアに追い込まれつつフィールドワークする―立山連峰の氷河研究;フィールドワーカーが見た「捕鯨の町・和田」と捕鯨論争;テレビが作り出すリアリティとフィールドワークの可能性);2 マスメディアとフィールドワーカーの関係の模索(フィールドワークにおけるマスメディアとの邂逅、マスメディアとの齟齬―自然地理学での経験;マスメディアが目指すのは「事実」よりも「新奇・好奇」なものなのか―アフリカ熱帯林におけるマスメディアとの体験より;「沈む国」ツバルをめぐるフィールドワーカーとマスメディア―批判から協働に向けて;生命科学のラボでフィールドワークする―新聞記者と人類学者のあいだの経験);3 誰のために、何をつくり、どう発信するか(ドキュメンタリー「満蒙開拓団~ある家族の軌跡~」をつくるまで;文化遺産と人を結ぶ―「世界文化遺産」となったモンゴル・オルホン渓谷の事例から;ケニアの人びとの暮らしや歴史を、独自のメディアで表現する―フィールドワーク、アート、テクロノジーの関係)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7722-7127-1   4-7722-7127-9
書誌番号 1113510897
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113510897

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