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【図書】 僕は沖縄を取り戻したい

異色の外交官・千葉一夫 --
宮川徹志 ／著   -- 岩波書店 -- ２０１７．８ -- ２０ｃｍ -- ２５１ｐ

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タイトル 僕は沖縄を取り戻したい
副書名 異色の外交官・千葉一夫
著者名等 宮川徹志 ／著  
出版 岩波書店 ２０１７．８
大きさ等 ２０ｃｍ ２５１ｐ
分類 319.1053
件名 沖縄返還協定 , 日本－外国関係－アメリカ合衆国－歴史－１９４５～
個人件名 千葉　一夫
著者紹介 １９７０年生まれ．ＮＨＫチーフ・ディレクター．１９９３年に東京大学法学部卒業後，ＮＨＫ入局．主な番組は「密使若泉敬　沖縄返還の代償」（２０１０年文化庁芸術祭テレビ部門大賞受賞）など．共著に「ＮＨＫスペシャル」取材班『沖縄返還の代償－核と基地　密使・若泉敬の苦悩』（光文社　２０１２年）．（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 自らの戦争体験から沖縄返還に情熱を捧げることを決意した異色の外交官・千葉一夫は、沖縄の人々の切実な思いと、アメリカ外交政策のリアリズムとの狭間で何を思い、どう交渉したのか。知られざる黒衣の人物に光を当て、「戦後」という時代を捉え直す。
要旨 「千葉がいなければ、沖縄は今のような姿で日本に返還されていなかったかもしれない」自らの戦争体験から沖縄返還に情熱を捧げることを決意した異色の外交官・千葉一夫は、基地負担の削減を訴える沖縄の人びとの切実な思いと、アメリカの外交政策のリアリズムとの狭間で、何を思い、どう交渉したのか。知られざる黒衣の人物に光をあてることで、戦後日本政治史の舞台裏を明らかにし、私たちに刻印された「戦後」という時代を捉え直す。
目次 序章　“鬼”と呼ばれた男；第１章　戦争の影を背負って―一九四五年・沖縄戦と原爆；第２章　「僕は沖縄を取り戻したい」―外務省入省；第３章　「ポトマック川を渡れ」―在米大使館にて；第４章　北米第一課長就任―屋良朝苗主席との出会い；第５章　“核抜き・本土並み”は可能か―返還のシナリオを描く；第６章　佐藤・ニクソン共同声明―返還「大枠合意」の舞台裏；第７章　屋良との約束―“基地縮小”の模索；第８章　返還協定の締結―残された課題；第９章　「沖縄は変わった、しかし、沖縄は変わらない」―晩年
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024797-9　　 4-00-024797-2
書誌番号 1113511132
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113511132

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中 公開 Map 319.1 一般書 利用可 - 2060995977 iLisvirtual

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