キャリア思考と自己責任の罠 -- ちくま新書 --
福島創太 /著   -- 筑摩書房 -- 2017.8 -- 18cm -- 270p

資料詳細

タイトル ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか?
副書名 キャリア思考と自己責任の罠
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 福島創太 /著  
出版 筑摩書房 2017.8
大きさ等 18cm 270p
分類 366.29
件名 転職 , 世代
注記 文献あり
著者紹介 1988年生まれ。教育社会学者。早稲田大学法学部卒業後、株式会社リクルートに入社。退社後、東京大学大学院教育学研究科修士課程比較教育社会学コースに入学し、修了。現在は株式会社教育と探求社で、中高生向けのキャリア教育プログラムの開発に従事しつつ、同大学院博士課程に在学中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 いま、若者の転職が増えている。ゆとり世代の若者たちに綿密なインタビューを実施し、転職するように彼らを煽る社会構造をあぶり出す。同世代の社会学者として、人材会社社員として、若者のキャリアに向き合ってきた著者が回答を示す。
要旨 いま、「ゆとり世代」の若者の転職が増えている。自分らしいキャリアを模索して転職をくり返す人や、「ここではないどこかへ」と気軽に会社を渡り歩く人が増えているのだ。本書は、若者たちに綿密なインタビューを実施、分析し、転職するように彼らを煽る社会構造をあぶり出す。“意識高い系”の若者は何を考えて転職するのか?転職する若者が抱えるリスクとは?若者のキャリアに社会はどう向き合うべきか?同世代の社会学者として、人材会社社員として、若者のキャリアに向き合ってきた著者が回答を示す。上司の世代も当事者の世代も必読の一冊。
目次 はじめに―“自分らしいキャリア”って何?;第1章 若者の転職は問題なのか?;第2章 夢を追う“意識高い系”;第3章 漂流する“ここではないどこかへ系”;第4章 社会の思惑;第5章 自己責任の罠;第6章 キャリア面談は有効か?;第7章 社会が本当に取り組むべきこと;おわりに―もう一つの結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06982-5   4-480-06982-8
書誌番号 1113511173
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113511173

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 366.2 一般書 利用可 - 2060978860 iLisvirtual
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