中尾央 /編著, 松木武彦 /編著, 三中信宏 /編著   -- 勁草書房 -- 2017.8 -- 20cm -- 224p

資料詳細

タイトル 文化進化の考古学
著者名等 中尾央 /編著, 松木武彦 /編著, 三中信宏 /編著  
出版 勁草書房 2017.8
大きさ等 20cm 224p
分類 210.025
件名 考古学-日本 , 日本-遺跡・遺物 , 文化 , 進化
注記 欧文タイトル:Cultural Evolution and Archaeology
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【中尾央】1982年生。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学、京都大学)。現在は山口大学国際総合科学部助教。専門は科学哲学・科学技術社会論。主な業績に『人間進化の科学哲学:行動・心・文化』(名古屋大学出版会、2015年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:現代的な文化進化の理論 井原泰雄著. 遠賀川式土器の楕円フーリエ解析 田村光平〔ほか〕著 有松唯〔ほか〕著 山口雄治〔ほか〕著. 幾何学的形態測定学による前方後円墳の墳丘形態の定量的解析 田村光平著 松木武彦著. 戦争と人類進化 中川朋美著 中尾央著. 考古学は進化学から何を学んだか? 三中信宏著. 幾何学的形態測定学とRを使った解析例 野下浩司著 田村光平著
内容紹介 文化進化というアプローチは当然に生物進化のアナロジーである。そして考古学という営みもまた、文化進化の対象である。日本考古学が有するデータを様々な角度から考察し、数理的手法を用いてデータに基づく文化の歴史科学を構築するための基盤を提供する。
要旨 生物進化の考え方は、祖先から継承されてきた文化進化にもつかえる。歴史科学構築の基盤を提供する研究成果。
目次 第1章 現代的な文化進化の理論;第2章 遠賀川式土器の楕円フーリエ解析;第3章 幾何学的形態測定学による前方後円墳の墳丘形態の定量的解析;第4章 戦争と人類進化―受傷人骨の視点から;第5章 考古学は進化学から何を学んだか;補遺 幾何学的形態測定学とRを使った解析例
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-24845-2   4-326-24845-9
書誌番号 1113511770
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113511770

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