列島の文明生態史 -- 学術選書 --
高谷好一 /著   -- 京都大学学術出版会 -- 2017.8 -- 19cm -- 471p

資料詳細

タイトル 世界単位日本
副書名 列島の文明生態史
シリーズ名 学術選書
著者名等 高谷好一 /著  
出版 京都大学学術出版会 2017.8
大きさ等 19cm 471p
分類 210.04
件名 日本-歴史 , アジア-歴史
注記 索引あり
著者紹介 京都大学名誉教授、滋賀県立大学名誉教授。1934(昭和9)年、滋賀県守山市に生まれる。1958年、京都大学理学部卒業。京都大学東南アジア研究センター助手、助教授を経て、1975年から京都大学東南アジア研究センター教授。1995年から2004年まで滋賀県立大学人間文化学部教授。2004年から聖泉大学教授。2016年3月11日、調査旅行中のインド・チャンディーガルで逝去。【主な著書】『熱帯デルタの農業発展』(創文社、1982)、他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本とは何か、私たちの未来とは何か。繰り返されてきた問いに、列島の生態環境と、その外にある諸文明からの力学の応答を見る立場から答える、高谷世界単位論の最終メッセージ。
要旨 日本とは何か、私たちの未来とは何か。この、繰り返されてきた問いに、列島の生態環境と、その外にある諸文明からの力学の応答を見る立場から応える。東アジアに太古からあった自然・文化の多様性の結実として形成された日本の姿を自覚することで、我々は、現代世界の混迷を主体的に乗り越えることが出来る―高谷世界単位論の最終メッセージ。
目次 第1部 アジア概観―生態区と文明区(大陸の森;海の世界;草原、砂漠、中華世界);第2部 日本の形成―内世界と外文明(列島の森と野と海―縄文文化の生態史;米と銅・鉄―弥生文化;国連合から王国へ―天孫思想の到来;日本国の確立―律令制の導入と在地化;中世武家の時代―分裂と進出;陸海あげての激動期―近世への胎動;近世日本国の成熟―江戸時代;脱亜から戦争へ―明治以降);日本、「周辺」そして世界の共存
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0079-1   4-8140-0079-0
書誌番号 1113512335
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113512335

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