三宅理一 /監修, 「境界線から考える都市と建築」制作実行委員会 /編   -- 鹿島出版会 -- 2017.8 -- 21cm -- 427p

資料詳細

タイトル 境界線(ボーダー)から考える都市と建築
著者名等 三宅理一 /監修, 「境界線から考える都市と建築」制作実行委員会 /編  
出版 鹿島出版会 2017.8
大きさ等 21cm 427p
分類 518.8
件名 都市-歴史 , 都市計画 , 建築-歴史 , 文化財保護
著者紹介 【三宅理一】東京理科大学客員教授。1948年東京生まれ、1972年東京大学工学部建築学科卒業、同大学院修士課程を経て、パリ・エコール・デ・ボザール卒業。工学博士。1982年より2017年まで藤女子大学などにて教鞭をとる。建築史、デザイン理論、遺産学を専攻。主要著書として『パリのグランドデザイン』(2010年)など多数。瀋陽市ユネスコ世界遺産登録の業績に対して瀋陽市栄誉市民、日仏学術交流の業績に対してフランス政府より学術教育功労勲章を授かる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:田舎家の近代和風 土屋和男著. 前川國男と日本のアイデンティティ ヘラ・ファン・サンデ著 イヴ・ショーンヤンス著. 日本における近代住宅の継承 木下壽子著. 樹木のドローイング表現から読み解くアルネ・ヤコブセンの緑のデザイン 和田菜穂子著. 中世モザーン建築とクリプトの関係 柘植雅美著. モルドヴァ共和国カウシェニの聖母就寝聖堂の由来と編年をめぐるいくつかの仮説 舘﨑麻衣子著. セブ島アルガオにおけるポブラシオンの形成とイエズス会ハウスの役割 三宅理一著. パリ外国宣教会史料から読み解く、宣教師メルメ・カションの箱館での足跡 前島美知子著. ヴォルガ・ウラル地域の僧院都市の盛衰をめぐって〈スヴィヤスク島〉 石山さつき著. 近世における日朝通交拠点「倭館」の建築実態と二国間遺産リプロダクトへの視座 夫学柱著. 幕末から明治における蝦夷地漁場集落の発展と衰退 外崎由香著. ル・コルビュジエのユルバニスム「アルジェ」 山名善之著. 文化遺産の所有権をめぐるイスラエルとパレスチナの葛藤 岡田真弓著. 日常と近代の間にあるもの 香川浩著. 世界遺産に揺れる地方都市の現状と取り組み 伊達剛著. エチオピア・メケレ大学における遺産保護学科および日本語教育の歩み 古崎陽子著. 打ち棄てられる都市 藤田朗著. モクミツの都市再生に向けて 長谷川栄子著. 場所性の恢復 坂倉杏介著. 東アフリカ・ジブチ共和国におけるスラムの実態とその形成プロセスについて 小草牧子著. 売春と歴史遺産 岡崎瑠美著. レジリエンスのメカニズム 唐敏著. ネパールの伝統的住宅の温熱環境と熱的快適性 リジャル・ホム・バハドュル著. エチオピアの都市・建築分野の国際協力プロジェクトの課題と可能性 設楽知弘著. 取り込
目次 第1章 風化する遺産と記憶(失われつつある近代の住まい;宗教空間の再発見;集落と都市の形成;保存をめぐる紛争と制度上の諸問題);第2章 脆弱で危機にさらされた社会(脆弱な都市と社会;開発途上国の過去と現在;伝統社会と近代化;災害と難民);第3章 再生に向けたヴィジョンとデザイン(地域と構法、そしてイノベーション;復興支援と防災・減災;地球への新しいヴィジョン)
ISBN(13)、ISBN 978-4-306-04652-8   4-306-04652-4
書誌番号 1113512460

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