鹿野思想史と向きあう --
赤澤史朗 /編著, 北河賢三 /編著, 黒川みどり /編著, 戸邉秀明 /編著   -- 日本経済評論社 -- 2017.8 -- 22cm -- 260p

資料詳細

タイトル 触発する歴史学
副書名 鹿野思想史と向きあう
著者名等 赤澤史朗 /編著, 北河賢三 /編著, 黒川みどり /編著, 戸邉秀明 /編著  
出版 日本経済評論社 2017.8
大きさ等 22cm 260p
分類 121.6
件名 日本思想-歴史-明治以後
個人件名 鹿野 政直
著者紹介 【赤澤史朗】1948年生まれ。立命館大学名誉教授。主要業績:『近代日本の思想動員と宗教統制』(校倉書房、1985年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:鹿野思想史と向きあう 黒川みどり著. 触発する歴史学 北河賢三著. 前期鹿野思想史学の確立過程 戸邉秀明著. 鹿野思想史と丸山政治思想史 黒川みどり著. 「個性のふるまい」をめぐって 小林瑞乃著. 呪詛される近代 上田美和著. 鹿野女性史の視角 和田悠著. 思想史の場としての「健康」 高岡裕之著. 「兵士論」とその問題点 赤澤史朗著. 鹿野政直「浜田知明論」の深度と射程 小沢節子著. いのちの思想史の方へ 戸邉秀明著
要旨 人びとの“経験”や“個性”を注視し、民衆思想史・女性史・沖縄思想史などに取りくみ、多くの読者を惹きつけてきた鹿野政直。その著作に触発された研究者たちの鹿野思想史論。
目次 第1部 鹿野思想史の成立と方法(触発する歴史学―鹿野思想史の特徴と性格について;前期鹿野思想史学の確立過程―『資本主義形成期の秩序意識』の形成にそくして;鹿野思想史と丸山政治思想史―ドレイ性の剔抉);第2部 鹿野思想史の焦点/その問題群(「個性のふるまい」をめぐって;呪詛される近代―大正デモクラシーと民衆思想史の交点で;鹿野女性史の視角―『現代日本女性史』を読む;思想史の場としての「健康」;「兵士論」とその問題点―「インテリ兵」と「農民兵士」;鹿野政直「浜田知明論」の深度と射程―歴史家が絵画を読むということ;いのちの思想史の方へ―鹿野民衆思想史にとっての沖縄)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8188-2459-1   4-8188-2459-3
書誌番号 1113512746
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113512746

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