カンブリア爆発で心は生まれた --
トッド・E・ファインバーグ /著, ジョン・M・マラット /著, 鈴木大地 /訳   -- 勁草書房 -- 2017.8 -- 22cm -- 356p

資料詳細

タイトル 意識の進化的起源
副書名 カンブリア爆発で心は生まれた
著者名等 トッド・E・ファインバーグ /著, ジョン・M・マラット /著, 鈴木大地 /訳  
出版 勁草書房 2017.8
大きさ等 22cm 356p
分類 141.2
件名 意識 , , 進化
注記 原タイトル:THE ANCIENT ORIGINS OF CONSCIOUSNESS
注記 索引あり
著者紹介 【トッド・E・ファインバーグ】M.D.(医師)、マウント・サイナイ医科大学。マウント・サイナイ医科大学教授。専門は意識科学、特に自我の精神医学。著書に吉田利子訳『自我が揺らぐとき-脳はいかにして自己を創りだすのか』岩波書店、2002年などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 意識はどのように生まれたのか。鍵は、動物が一気に多様化したカンブリア爆発と、世界をイメージとして捉える視覚の進化にあった。意識研究者と生物学者がタッグを組み、原初の意識、そして意識のハード・プロブレム自体の起源を探る。
要旨 意識はいつ、どのように生まれたのか―鍵は、動物が一気に多様化したカンブリア爆発と、世界をイメージとして捉える視覚の進化にあった。意識研究者と生物学者がタッグを組み、原初の意識、そして意識のハード・プロブレム自体の起源を探る。感情の進化、さらには昆虫やイカ・タコ類の意識も論じながら、多角的なアプローチが収斂していく道筋に知的興奮を覚える1冊。
目次 第1章 主観性の謎;第2章 一般的な生物学的特性と特殊な神経生物学的特性;第3章 脳の誕生;第4章 カンブリア爆発;第5章 意識の発端;第6章 脊椎動物の感覚意識の二段階的進化;第7章 感性の探求;第8章 感性の解明;第9章 意識に背骨は必要か;第10章 神経生物学的自然主義―知の統合
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-10263-1   4-326-10263-2
書誌番号 1113512792
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113512792

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