PHP新書 --
江崎道朗 /著   -- PHP研究所 -- 2017.8 -- 18cm -- 414p

資料詳細

タイトル コミンテルンの謀略と日本の敗戦
シリーズ名 PHP新書
著者名等 江崎道朗 /著  
出版 PHP研究所 2017.8
大きさ等 18cm 414p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945)-原因 , インテリジェンス(情報活動)-日本-歴史-明治以後 , コミンテルン
著者紹介 1962年、東京都生まれ。九州大学卒業。現在、評論家。著書に『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大日本帝国は、レーニンの謀略に乗せられ、第二次世界大戦に追い込まれていく。その背後には、日本の「自滅的」な大失敗があった。リヒャルト・ゾルゲ、尾崎秀実らの暗躍から、保守自由主義者の実像まで、隠された歴史の真実に迫る。
要旨 戦前の日本もスパイ天国だった…。ロシア革命が成功したあと、レーニンは世界革命を遂行すべく、「コミンテルン(共産主義インターナショナル)」をつくる。それは恐るべき思想と悪魔的な手法に裏打ちされた組織であった。そして大日本帝国は、やすやすとその謀略に乗せられ、第二次大戦に追い込まれていく。なぜ、そうなってしまったのか?実は、その背後には、日本の「自滅的」な大失敗があった。リヒャルト・ゾルゲ、尾崎秀実らの暗躍から、軍や政府内部の闇、左翼全体主義・右翼全体主義と闘った保守自由主義者の実像まで、隠された歴史の真実に迫る刮目の書。
目次 第1章 ロシア革命とコミンテルンの謀略―戦前の日本もスパイ天国だった;第2章 「二つに断裂した日本」と無用な敵を作り出した言論弾圧;第3章 日本の軍部に対するコミンテルンの浸透工作;第4章 昭和の「国家革新」運動を背後から操ったコミンテルン;第5章 「保守自由主義」vs「右翼全体主義」「左翼全体主義」;第6章 尾崎・ゾルゲの対日工作と、政府への浸透
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-83654-6   4-569-83654-2
書誌番号 1113512828
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113512828

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都筑 公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2070759252 iLisvirtual