前田雅之 /著   -- 勉誠出版 -- 2017.8 -- 20cm -- 338,8p

資料詳細

タイトル 保田與重郎近代・古典・日本
著者名等 前田雅之 /著  
出版 勉誠出版 2017.8
大きさ等 20cm 338,8p
分類 910.268
個人件名 保田 与重郎
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1954年生まれ。明星大学人文学部教授。専門は古典学。主な著書『もう一つの古典知―前近代日本の知の可能性』(編著、勉誠出版、2012年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近代および戦時の日本に生きた評論家・保田與重郎は何故、「古典」という装置を選び、その思想の中心に置くことを選んだのか。彼の思想の形成期を丹念に追うことで、その背景にある構造を読み解き、保田の営みを時代のなかに定位する。
要旨 昭和十年代の批評界を領導し、数多くの支持者を得た希代の評論家・保田與重郎。近代および戦時の日本に生きた彼は何故、「古典」という装置を選び、その思想の中心に置くことを選んだのか。彼の思想の形成期を丹念に追うことで、その背景にある近代・日本・古典の三辣みの構造を読み解き、保田の営みを時代のなかに定位する。
目次 序章―なぜいま保田與重郎か;第1章 保田與重郎の出発;第2章 ドイツ・ロマン主義との邂逅;第3章 日本古典論の展開;第4章 ゲーテ・近代・古典;第5章 古典論と文学史の確立―後鳥羽院
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-29148-0   4-585-29148-2
書誌番号 1113513223
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113513223

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