「時空のゆがみ」から宇宙進化を探る -- ブルーバックス --
ピエール・ビネトリュイ /著, 安東正樹 /監訳, 岡田好惠 /訳   -- 講談社 -- 2017.8 -- 18cm -- 354p

資料詳細

タイトル 重力波で見える宇宙のはじまり
副書名 「時空のゆがみ」から宇宙進化を探る
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 ピエール・ビネトリュイ /著, 安東正樹 /監訳, 岡田好惠 /訳  
出版 講談社 2017.8
大きさ等 18cm 354p
分類 443.9
件名 宇宙進化論 , 天体物理学 , 重力波
注記 原タイトル:A la poursuite des ondes gravitationnelles
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ピエール・ビネトリュイ】1955年生まれ。フランスの理論物理学者。欧州宇宙機関(ESA)の宇宙重力波望遠鏡(LISA)ミッションの協力メンバー。フランスにおける重力波研究の第一人者。パリ・ディドロ大学教授職を経て、2006年に同校付属の宇宙物理学研究機関APC(AstroParticule et Cosmologie)の設立メンバーとなり、2013年まで所長。2017年、逝去。1999年、ポール・ランジュバン賞など受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 “アインシュタイン最後の宿題”と言われた重力波の観測が成功したことで、「重力波天文学」が幕を開けた。それによって、我々の宇宙観はどのように変わるのか?インフレーション、ブラックホール、量子真空などを解説しながら、宇宙誕生と進化の謎に迫る。
要旨 重力―もっとも弱く、謎に包まれていた力が、この宇宙に大きな影響を与えている。アインシュタインが重力波を予言してから100年。ついに「重力波天文学」が幕を開けた。我々の宇宙観はどのように変わるのか?インフレーション、ブラックホール、量子真空、ダークエネルギー、量子重力理論…。宇宙を理解する上で欠かせない問題をやさしく解説しながら、宇宙誕生と進化の謎に迫る。
目次 序章 変貌する宇宙;第1章 重力、この未知なるもの―ガリレイ、ニュートン、アインシュタインの見解;第2章 一般相対性理論―重力の理論から宇宙の理論まで;第3章 宇宙を観察する;第4章 2つの無限―両者は共存できるか?;第5章 宇宙誕生の瞬間―インフレーションから最初の光が現れるまで;第6章 ダークエネルギーと量子真空;第7章 闇を学ぶ―ブラックホール;第8章 重力のさざ波―重力波とは何か;第9章 重力波の直接探知に成功―We did it!;第10章 宇宙の未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-502027-2   4-06-502027-1
書誌番号 1113514265

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