そのとき何が起きていたのか!! --
久保田有一 /著   -- アーク出版 -- 2017.8 -- 21cm -- 173p

資料詳細

タイトル 患者と家族の体験談でわかる「高齢者てんかん」のすべて
副書名 そのとき何が起きていたのか!!
著者名等 久保田有一 /著  
出版 アーク出版 2017.8
大きさ等 21cm 173p
分類 493.74
件名 癲癇 , 老人医学
注記 奥付のタイトル:「高齢者てんかん」のすべて
著者紹介 1973年静岡県生まれ。医学博士。朝霞台中央総合病院脳神経外科統括部長、脳卒中・てんかんセンターセンター長ほか。山形大学医学部卒業後、東京女子医科大学脳神経センター脳神経外科に入局。2014年より現職。日本脳神経外科学会専門医・指導医ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 急速な高齢化の進展とともに、意識が突然途切れてしまう「高齢者てんかん」を患う患者が増えている。しかし、症状が認知症と似ているため、適切な処置が受けられないケースが多い。“てんかんドクター”が注目の「高齢者てんかん」を詳しく解説する。
要旨 急速な高齢化の進展とともに、意識が突然、途切れてしまう「高齢者てんかん」を患う患者さんが増えている。しかし、症状が認知症と似ているため、適切な処置が受けられず、病気を進行させてしまうケースが多い。薬を服用すれば治る病気だけに、早期発見・早期治療が大切になる。どんな病気?どんな症状がある?どうやって診断する?どうやって治す?親族に高齢者を持つ人はもちろん、老人ホームやデイサービスで介護にあたるスタッフ、そして家庭医や内科医などの医療関係者まで、いま喫緊の話題である高齢者てんかんについて、知っておくべき情報をまとめた本。
目次 プロローグ 「高齢者てんかん」を知っていますか?―50歳代から発症する脳の萎縮に伴う病気;第1部 ケース・スタディで学ぶ「高齢者てんかん」(誰もがかかりうる、誰も知らない病気―「てんかん」は子どもがかかる特別な病気ではない;認知症やうつ病と間違われやすく、併発することもある―「てんかん」らしくない静かな発作;高齢者てんかんは診断がむずかしい―脳波の異常が現れるのは発作時のみ;高齢者てんかんは適切な服薬でコントロールできる―症状改善のポイントは抗てんかん薬との相性;高齢者てんかん発見のカギは、周囲の関心と理解―「異常なし」と診断されたときこそ疑ってほしい);第2部 診断のポイントと治療の注意点(高齢者てんかんの診断―てんかんの診断は発作がすべて;高齢者てんかんの治療―高齢者てんかんの治療は服薬が基本);エピローグ 高齢者てんかんとともに暮らす―てんかん患者を支える地域社会
ISBN(13)、ISBN 978-4-86059-174-8   4-86059-174-7
書誌番号 1113514404
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113514404

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