東京朝鮮高校サッカー部と金明植の時代 --
木村元彦 /著   -- ころから -- 2017.8 -- 20cm -- 255p

資料詳細

タイトル 無冠、されど至強
副書名 東京朝鮮高校サッカー部と金明植の時代
著者名等 木村元彦 /著  
出版 ころから 2017.8
大きさ等 20cm 255p
分類 783.47
件名 東京朝鮮高校サッカー部
個人件名 金 明植
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1962年愛知県生まれ。中央大学卒。ノンフィクションライター。東欧やアジアの民族問題を中心に取材、執筆活動を続ける。おもな著書に『オシムの言葉』(集英社文庫)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 あらゆる強豪校が対戦を望み、「影のナンバーワン」と呼ばれた東京朝高サッカー部を育て上げたのは誰なのか…。公式戦に出られず、長年不可視におかれてきた東京朝高サッカー部を、ジャーナリストの木村元彦が、いま可視化する。
要旨 あらゆる強豪校が東京朝高との対戦を望んだ。日本の高校が東京・十条に足繁く通う姿は、いつしか「朝高詣で」と呼ばれるまでになった。では、カナリア軍団=帝京を率いたのが古沼貞雄ならば、高校年代の「影のナンバーワン」と呼ばれた東京朝高サッカー部を育て上げたのは誰なのか…。
目次 プロローグ 「勝負師」が恐れた東京朝高(「十条ダービー」を率いた名将;「影のナンバーワン」率いた金明植);年譜;第1章 ストリートが生んだクラッキ(名手)たち(ウォーターフロント;枝川が誇る「第二」(チェイー) ほか);第2章 「最強」伝説の萌芽(十条へ;「都立」朝鮮人学校 ほか);第3章 日本の大学、朝鮮の蹴球団(「順天高卒」のナゾ;特別扱いされた「リス」 ほか);第4章 無冠、されど至強(テクニックと戦術を導入した新監督;強く、そして「フェア」を求めた ほか);第5章 ヤクザになるしかなかった(日本サッカーと在日社会の変化;ルーツのルーツにあった金明植);エピローグ ぼくらはもう一緒に生きている
ISBN(13)、ISBN 978-4-907239-25-1   4-907239-25-4
書誌番号 1113515102

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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磯子 公開 Map 783.4 一般書 利用可 - 2064171871 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 783.4 一般書 利用可 - 2061223005 iLisvirtual