自宅での死を支える「看取り士」という仕事 -- ワニブックス|PLUS|新書 --
荒川龍 /著   -- ワニ・プラス -- 2017.9 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル 抱きしめて看取る理由
副書名 自宅での死を支える「看取り士」という仕事
シリーズ名 ワニブックス|PLUS|新書
著者名等 荒川龍 /著  
出版 ワニ・プラス 2017.9
大きさ等 18cm 254p
分類 490.15
件名 ターミナルケア , 在宅ホスピス
著者紹介 1963年大阪生まれ。韓国の延世大学で1年間韓国語を学んでから帰国して大学卒業後、週刊誌の記者になる。著書に『「引きこもり」から「社会」へ』(学陽書房刊)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 自宅での看取りを本人や家族から依頼されて余命告知から納棺までに寄り添い、本人の死への恐怖をやわらげ、家族の不安に応対する「看取り士」という人たちがいる。「看取り士」の活動をその実例とともに活写したノンフィクション。
要旨 現在、亡くなる人の約75%は病院で最期を迎えている。しかし人生最期の2週間程度は自宅で家族と過ごし、大病院のうら寂しい裏口ではなく、狭くても自宅玄関から肉親を堂々と送り出したいと考える人たちが近年増えている。背景には病院のベッドで寝たきりで、口さえきけない状態で生かされつづける延命治療への生理的な嫌悪感があることは間違いない。自宅での看取りを本人や家族から依頼されて余命告知から納棺までに寄り添い、本人の死への恐怖をやわらげ、家族の不安に対応する「看取り士」という人たちがいる。
目次 序章 温かくて幸せな死の時間をつくり出す人たち;第1章 「いのちのバトン」を受けとる;第2章 親を看取って受けとったもの;第3章 誰でも学べる幸せな死に方と看取り方;第4章 私が看取り士になった理由;第5章 「残念な敗北」から「大切な締めくくり」へ;終章 「看取り」から「MITORI」へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-8470-6116-5   4-8470-6116-0
書誌番号 1113515669
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113515669

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