山川静夫 /著   -- 岩波書店 -- 2017.8 -- 20cm -- 155p

資料詳細

タイトル 山川静夫の文楽思い出ばなし
著者名等 山川静夫 /著  
出版 岩波書店 2017.8
大きさ等 20cm 155p
分類 777.1
件名 人形浄瑠璃
著者紹介 1933(昭和8)年静岡市生まれ.國學院大學文学部卒業後,NHK入局.1994(平成6)年定年退職.現在はエッセイストとして講演・執筆・評論などで幅広く活躍している.1990年,日本エッセイスト・クラブ賞受賞.主な著書に,『綱大夫四季』(岩波文庫)など多数.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 若き日にNHK大阪中央放送局勤務となった著者は、本場で文楽の奥深さを知り、とりこになった。文楽にたずさわる多くの人々と交流を重ねてきた著者が、戦後文楽史に名を残す名人・上手の魅力的な素顔を語りかけるような文体で綴った、27編のエッセイ集。
要旨 若き日にNHK大阪中央放送局に勤務となった著者は、本場で文楽の奥深さを知り、とりこになったという。以来半世紀にもわたり、太夫・三味線・人形遣いをはじめ、文楽にたずさわる多くの人々と交流を重ねてきた。厳しい稽古を重ねて、初めて培われる珠玉の芸。真摯に芸と向き合うことから生まれる、豊かな人間性―戦後文楽史に名を残す、名人・上手の魅力的な素顔を、著者ならではの語りかけるような文体で綴ったエッセイ二十七編を収める。
目次 嘉肴あり―文楽との幸運な出会い―因会・三和会;「舞台も最後は“まこと”なのだ」―四世竹本津太夫;新たな息吹をもたらした天衣無縫のひと―二世桐竹紋十郎;聴き入る人々の胸をえぐる最後の浄瑠璃―豊竹山城少掾(二世古靭太夫);「近いうちに“お鯛さん”食べに行きましょ」―八世竹本綱太夫・その一;親心あふれる思い出の「菊畑」―八世竹本綱太夫・その二;「明日を考えず“今日一番”を大切に」―四世竹本越路太夫;「天皇様に会うてきましたんや」―吉田兵次;ファンを魅了しつくした「文楽の男」―初世吉田玉男;「どんな役でも大事に遣え」―二世桐竹勘十郎〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061212-8   4-00-061212-3
書誌番号 1113516100

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 777.1 一般書 利用可 - 2061144210 iLisvirtual
中央 書庫 777.1/131 一般書 利用可 - 2061156200 iLisvirtual
公開 Map 777 一般書 利用可 - 2061055056 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 777 一般書 利用可 - 2061132557 iLisvirtual
港北 公開 Map 777 一般書 利用可 - 2061055064 iLisvirtual
山内 公開 Map 777 一般書 利用可 - 2061084668 iLisvirtual
公開 Map 777 一般書 利用可 - 2061055099 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 777 一般書 利用可 - 2061055048 iLisvirtual