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【図書】 中国はなぜ軍拡を続けるのか

新潮選書 --
阿南友亮 ／著   -- 新潮社 -- ２０１７．８ -- ２０ｃｍ -- ３４８ｐ

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タイトル 中国はなぜ軍拡を続けるのか
シリーズ名 新潮選書
著者名等 阿南友亮 ／著  
出版 新潮社 ２０１７．８
大きさ等 ２０ｃｍ ３４８ｐ
分類 312.22
件名 中国－政治－歴史－１９４９～ , 軍隊－中国－歴史－１９４９～ , 中国人民解放軍
注記 文献あり
著者紹介 １９７２年、東京都生まれ。東北大学大学院法学研究科教授。慶應義塾大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士（法学）。東京成徳大学講師等を経て、２０１４年より現職。２０１７年、東北大学公共政策大学院院長に就任。単著に『中国革命と軍隊―近代広東における党・軍・社会の関係』など多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 日本がいかに誠実な対応を取ろうとも、どれだけ経済的相互依存を深めようとも、中国共産党は軍拡を続けるし、いつか武力衝突に発展する可能性がある。それはなぜか？一党独裁体制における政軍関係のパラドックスを構造的に解き明かし、対中政策の転換を迫る。
要旨 日本がいかに誠実な対応を取ろうとも、どれだけ経済的相互依存を深めようとも、中国共産党はこの先も軍拡を続けるし、いつか武力衝突に発展する可能性がある。それはなぜか―？人民解放軍の分析を長年にわたり続けてきた気鋭の中国研究者が、一党独裁体制における政軍関係のパラドックスを構造的に解き明かし、対中政策の転換を迫る決定的論考。
目次 第１部　現代中国における独裁・暴力・ナショナリズム（独裁と暴力；漂流する中国の近代化　ほか）；第２部　毛沢東が遺した負の遺産（誰が中国の敵で、味方なのか？；新中国は解放軍なくして統治しえず）；第３部　分岐点となった八〇年代（「改革・開放」の光と影；「独立自主」と解放軍の改革　ほか）；第４部　軍拡時代の幕開け（ポスト天安門期の危機が生んだ新指導部；共産党の生き残りを賭けた諸方策　ほか）；第５部　軍拡時代の解放軍（軍拡にはしる解放軍の「意図」；解放軍の「能力」診断）
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-603815-0　　 4-10-603815-3
書誌番号 1113516203
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113516203

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瀬谷 公開 Map 312.2 一般書 利用可 - 2061393830 iLisvirtual

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