欲望と進歩の人類史 --
ダニエル・コーエン /著, 林昌宏 /訳   -- 東洋経済新報社 -- 2017.9 -- 20cm -- 206,16p

資料詳細

タイトル 経済成長という呪い
副書名 欲望と進歩の人類史
著者名等 ダニエル・コーエン /著, 林昌宏 /訳  
出版 東洋経済新報社 2017.9
大きさ等 20cm 206,16p
分類 331.19
件名 経済成長
注記 原タイトル:LE MONDE EST CLOS ET LE DESIR INFINI
著者紹介 【ダニエル・コーエン】1953年、チュニジア生まれ。経済学者であり思想家。パリ高等師範学校(エコール・ノルマル・シュぺリウール)の経済学部長。パリ経済学校(EEP)教授。専門は国家債務であり、経済政策の実務家としても活躍。『ル・モンド』紙の論説委員である。邦訳書には、『迷走する資本主義』(新泉社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 経済成長は、幸福という目的を達成する手段ではなく、生活の苦悩から人間を救い出す役割を担う宗教のような存在となった。人類は無限の欲望という「呪い」から逃れられないのか。欧州を代表する知性による、歴史的な観点から見た現代資本主義への警鐘。
要旨 私たちは無限の欲望という「呪い」から逃れられるのか。経済成長なき産業革命の時代でも進歩はありうるのか。人類史という壮大なアプローチから、“閉じてゆく”21世紀世界を読み解く。
目次 序論 経済成長なき進歩はありうるのか;第1部 経済成長の源泉(人類の時代―世界を支配するに至った「文明化」の過程;脱出―絶滅の危機;二〇二六年一一月一三日―人類を救った予想外の人口転換 ほか);第2部 未来だ、未来だ(テクノロジーの特異点が迫りつつある;人間の労働はどうなるのか;失われた経済成長 ほか);第3部 進歩を再考する(“新たな”大転換;自主独立とサバイバル;神話と恨み―物質的な富から解放されない人間 ほか);結論 トライアングル地獄からの脱出と超越
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-31502-6   4-492-31502-0
書誌番号 1113516475

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