クラカウアー、ベンヤミン、アドルノ -- 叢書・ウニベルシタス --
ミリアム・ブラトゥ・ハンセン /著, 竹峰義和 /訳, 滝浪佑紀 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2017.8 -- 20cm -- 551,139p

資料詳細

タイトル 映画と経験
副書名 クラカウアー、ベンヤミン、アドルノ
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ミリアム・ブラトゥ・ハンセン /著, 竹峰義和 /訳, 滝浪佑紀 /訳  
出版 法政大学出版局 2017.8
大きさ等 20cm 551,139p
分類 778.04
件名 映画
個人件名 クラカウアー,ジークフリート
注記 原タイトル:CINEMA AND EXPERIENCE
注記 索引あり
著者紹介 【ミリアム・ブラトゥ・ハンセン】1949年生まれ。フランクフルト・ゲーテ大学でアメリカ文学を専攻。エズラ・パウンド研究で博士号を取得後、渡米。イェール大学およびラトガース大学で教鞭をとり、1990年よりシカゴ大学英文科教授。著書に、『バベル・アンド・バビロン―アメリカ無声映画における観客』(1991)。2011年2月に逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 クラカウアー、ベンヤミン、アドルノは、映画とは何かよりはむしろ、映画は「何をするのか」という問いを立てる。いまだに予感しえない未来を生じさせる試みのなかで、映画という媒体、そして映画館という場がもつ可能性を追求する。
要旨 クラカウアー、ベンヤミン、アドルノは、映画とは何かよりはむしろ、映画は「何をするのか」という問いを立てる。いまだに予感しえない未来を生じさせる試みのなかで、映画という媒体、そして映画館という場がもつ可能性を追究する。映画を観る公衆の生きた経験についての思考を、批判理論と映画の交点で炸裂させる。
目次 第1部 クラカウアー(映画―崩壊していく世界の媒体としての自然;奇妙なアメリカニズム);第2部 ベンヤミン(アクチュアリティ、さまざまなアンチノミー;アウラ―ある概念の我有化 ほか);第3部 アドルノ(映画美学という問題);第4部 亡命時代のクラカウアー(映画の理論)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01065-1   4-588-01065-4
書誌番号 1113516982

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