“叩き上げ”オーケストラ人生 --
近藤高顯 /著   -- 学研プラス -- 2017.9 -- 19cm -- 247p

資料詳細

タイトル ティンパニストかく語りき
副書名 “叩き上げ”オーケストラ人生
著者名等 近藤高顯 /著  
出版 学研プラス 2017.9
大きさ等 19cm 247p
分類 762.1
個人件名 近藤 高顯
著者紹介 1953年、神戸市生まれ。公益財団法人新日本フィルハーモニー交響楽団首席ティンパニ奏者。桐朋学園大学特任講師、洗足学園音楽大学オーケストラ非常勤講師。東京藝術大学音楽学部卒業。1980年よりDAAD(ドイツ学術交流会)給費留学生としてベルリンに2年間留学し、帰国後の1985年に打楽器兼務ティンパニ奏者として新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。89年より首席ティンパニ奏者を務めながら、エキストラ奏者として国内外のさまざまな演奏会に出演を続けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 中学1年生のある日、私の人生を決める1通の書留が届いた…。国際的ティンパニストが叩き上げオーケストラ人生を語る。カラヤンやチェリビダッケ、朝比奈隆ら音楽家たちとの出会い、ティンパニの裏話など、オーケストラ裏事情も垣間見られる面白エッセイ。
目次 第1章 “叩き上げ”人生のはじまり(運命を変えたLPのアンケートはがき;我が師、フォーグラーとの出会い ほか);第2章 オーケストラの現場で“叩き上げ”(留学を終えてはじまった現場での“叩き上げ”;マエストロ朝比奈との想い出 ほか);第3章 “他流試合”で学んだこと(カラヤンの振り違い事件―1984年、ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィル日本公演;ぶっつけ本番、“俎板の上の鯉”の私―1986年、セルジュ・チェリビダッケ/ミュンヘン・フィル日本公演 ほか);第4章 ティンパニストの恐怖の一瞬(ティンパニストに求められるものとは?;またまた“心臓が口から飛び出すかと思った”あのとき!! ほか);第5章 大作曲家たちはティンパニをどのように書いたか?(ティンパニの進化が作曲家のアイディアを進化させた;オーケストラ曲での“ティンパニ・ソロ” ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-05-800818-8   4-05-800818-0
書誌番号 1113517647
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113517647

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