開沼博対談集 --
開沼博 /著   -- 徳間書店 -- 2017.8 -- 19cm -- 316p

資料詳細

タイトル 社会が漂白され尽くす前に
副書名 開沼博対談集
著者名等 開沼博 /著  
出版 徳間書店 2017.8
大きさ等 19cm 316p
分類 361.04
件名 社会病理-日本 , 社会的排除-日本
著者紹介 1984年福島県生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。専攻は社会学。著書に『はじめての福島学』(イースト・プレス)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:女の子を夢中にさせてしまうAV界の構造 鈴木涼美述. 飛田新地があるから行き場を失わぬ人がいる 杉坂圭介述. ヤクザを「存在しないもの」として扱う社会 阿武野勝彦述 〓方宏史述. 北朝鮮の生活者を撮ることで何が見えるか 初沢亜利述. クラブだけじゃない過剰規制と脱法化の進行 磯部涼述. 被害者遺族が望まない加害者の死刑もある 大山寛人述. 震災後の福島に思う等身大の違和感 和合亮一述
内容紹介 北朝鮮・沖縄米軍基地・飛田新地・AV・ヤクザ・歓楽街と風営法・死刑・震災と福島…。国家がなかったことにしたい不都合な真実を当事者と共に問う社会学の挑戦。「漂白される社会」と対峙する者たちと開沼社会学、対話篇。
要旨 私たちの日常から「不可視化」されていく現代日本の真実。北朝鮮・沖縄米軍基地・飛田新地・AV・ヤクザ・歓楽街と風営法・死刑・震災と福島…「漂白される社会」と対峙する者たちと開沼社会学、対話篇。
目次 女の子を夢中にさせてしまうAV界の構造(鈴木涼美(作家・社会学者));飛田新地があるから行き場を失わぬ人がいる(杉坂圭介(飛田新地スカウトマン));ヤクザを「存在しないもの」として扱う社会(阿武野勝彦(東海テレビ・プロデューサー) 土方宏史(東海テレビ・監督));北朝鮮の生活者を撮ることで何が見えるか(初沢亜利(写真家));クラブだけじゃない過剰規制と脱法化の進行(磯部涼(音楽ライター));被害者遺族が望まない加害者の死刑もある(大山寛人(殺人事件被害者遺族・加害者家族));震災後の福島に思う等身大の違和感(和合亮一(詩人))
ISBN(13)、ISBN 978-4-19-864458-1   4-19-864458-6
書誌番号 1113518221

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.0 一般書 利用可 - 2061164378 iLisvirtual