精神保健福祉士の実践知に学ぶソーシャルワーク --
田村綾子 /編著, 上田幸輝 /著, 岡本秀行 /著, 尾形多佳士 /著, 川口真知子 /著   -- 中央法規出版 -- 2017.9 -- 26cm -- 310p

資料詳細

タイトル ソーシャルワークプロセスにおける思考過程
シリーズ名 精神保健福祉士の実践知に学ぶソーシャルワーク
著者名等 田村綾子 /編著, 上田幸輝 /著, 岡本秀行 /著, 尾形多佳士 /著, 川口真知子 /著  
出版 中央法規出版 2017.9
大きさ等 26cm 310p
分類 369.17
件名 精神障害者福祉-日本 , 精神保健福祉士 , ケース・ワーク
著者紹介 【田村綾子】聖学院大学人間福祉学部教授,日立製作所西湘健康管理センター非常勤。精神保健福祉士,社会福祉士。公益社団法人日本精神保健福祉士協会特命理事・研修センター長などを経て現職。日本精神保健福祉士協会副会長・認定スーパーバイザー。一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟理事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 ベテランワーカーは何を見て、どう考えているのか。AI時代を生き抜く!PSWの思考を可視化。
目次 第1章 思考過程の可視化からの学び(精神保健福祉士の支援における思考;支援における思考を可視化する方法と事例の読み方);第2章 クライエントとの出会いにおける思考過程(症状の悪化により医療保護入院となった認知症の男性―家族の不安を受け止めつつ、本人の尊厳を守る;突如現れた就職希望の男性―本人の願いから状況を整理し、前向きな気持ちを引き出す ほか);第3章 機をとらえた働きかけにおける思考過程(作業の休憩時間を思い思いに過ごすメンバー―時間と空間を共有しつつ、丁寧に支援を織り込んでいく;転職と再飲酒を繰り返す軽度知的障害の女性―デイケアの調理プログラムを活用して、断酒と再就職を支援する ほか);第4章 経過をふまえた支援における思考過程(一人暮らしを希望する双極性障害の長期入院の女性―本人を中心にした多職種チームのケア会議をコントロールする;“死にたい”と任意入院を繰り返す男性―見逃してきたことに光を当て、関係をつくり直す ほか);第5章 電話相談による支援展開における思考過程(電話をかけてきて突然“死にたい”と訴える女性―切迫した状況の中から信頼関係を築き、生きる目的を共に見出す;怒り交じりの用件をいきなり訴える母親―回数を分け、心の鎮静と状況把握に時間を使う ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8058-5566-9   4-8058-5566-5
書誌番号 1113518336
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113518336

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