ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学 -- 河出文庫 --
千葉雅也 /著   -- 河出書房新社 -- 2017.9 -- 15cm -- 475p

資料詳細

タイトル 動きすぎてはいけない
副書名 ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学
シリーズ名 河出文庫
著者名等 千葉雅也 /著  
出版 河出書房新社 2017.9
大きさ等 15cm 475p
分類 135.5
個人件名 ドゥルーズ,ジル
注記 著作目録あり
内容紹介 現代の「接続過剰」から逃走するチャンスはどこにあるのか?従来「接続を推進する」ものと見なされがちだったジル・ドゥルーズの哲学を大胆に読み替え、「切断の哲学」を提示。巻末に千葉=ドゥルーズ思想を読み解くための手引きを付す。
要旨 全生活をインターネットが覆い、我々は相互監視のはざまで窒息しかけている―現代の「接続過剰」から逃走するチャンスはどこにあるのか?従来「接続を推進する」ものと見なされがちだったジル・ドゥルーズの哲学を大胆に読み替え、「切断の哲学」を提示した本書は、人間の弱さや「有限性」をこそ思考する、世界的に特異な「生成変化論」である。巻末には千葉=ドゥルーズ思想を読み解くための手引を付す。異例の哲学書ベストセラー、文庫化。紀伊國屋じんぶん大賞2013/第5回表象文化論学会賞受賞。
目次 序―切断論;第1章 生成変化の原理;第2章 関係の外在性―ドゥルーズのヒューム主義;第3章 存在論的ファシズム;第4章 『ニーチェと哲学』における“結婚存在論”の脱構築;第5章 個体化の要請―『差異と反復』における分離の問題;第6章 表面、深層、尿道―『意味の論理学』における器官なき身体の位置;第7章 ルイス・ウルフソンの半端さ;第8章 形態と否認―『感覚の論理』から『マゾッホ紹介』へ;第9章 動物への生成変化;エピローグ―海辺の弁護士
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-41562-8   4-309-41562-8
書誌番号 1113519228

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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