いかにイメージは意味をつくるか -- 叢書・ウニベルシタス --
ゴットフリート・ベーム /〔著〕, 塩川千夏 /訳, 村井則夫 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2017.9 -- 20cm -- 301,19p

資料詳細

タイトル 図像の哲学
副書名 いかにイメージは意味をつくるか
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ゴットフリート・ベーム /〔著〕, 塩川千夏 /訳, 村井則夫 /訳  
出版 法政大学出版局 2017.9
大きさ等 20cm 301,19p
分類 701.1
件名 図像学 , 解釈学
注記 原タイトル:Wie Bilder Sinn erzeugen
注記 索引あり
著者紹介 【ゴットフリート・ベーム】1942年、ブラウナウ(ボヘミア)に生まれる。H.=G.ガダマーのもとで研鑽を積み、1968年に博土号(哲学)、1974年に教授資格(美術史)を取得。1975年以降、ルール大学(ボッフム)で教鞭を執り、1979年、ユストゥス・リービッヒ大学(ギーセン)教授、1986年以降、バーゼル大学教授。2005年以降、バーゼル、スイス国立科学財団(SNSF)の戦略的研究重点分野「像の批判的検討──像の力と意味」代表。著書:『遠近法研究──初期近代の哲学と芸術』(邦訳、三元社)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「見せること」の背景. 言語の彼方. 聖像破壊. 開けた地平線. 眼と手のあいだ. イコン的知. 痕跡と感知力. 図像の連続的活動. 表現と装飾. 未規定性. 概念と図像. 絵画の力. 存在の増加
要旨 ガダマーの薫陶を受け、ブレーデカンプと並ぶイコノロジーの第一人者による最新の成果。洞窟壁画や中世の宗教画からハイデガーのスナップ写真、ウォーホルなど100点を超す図版をオールカラーで掲載。意味の理解を言語に限定しない新たな解釈学。
目次 画像の魅力、画像の議論;「見せること」の背景―「像」の直示的根底;言語の彼方―画像の論理のための覚書;聖像破壊―廃棄、止揚、否定;開けた地平線―自然像の歴史;眼と手のあいだ―認識の装置としての図像;イコン的知―モデルとしての図像;痕跡と感知力―デッサンの考古学;図像の連続的活動―近代におけるジャンルと図像;表現と装飾―アンリ・マティスによる絵画の変貌〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01066-8   4-588-01066-2
書誌番号 1113519330
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113519330

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