伝えたい俳人の時代と作品 --
栗林浩 /著   -- 書肆アルス -- 2017.9 -- 19cm -- 447p

資料詳細

タイトル 昭和・平成を詠んで
副書名 伝えたい俳人の時代と作品
著者名等 栗林浩 /著  
出版 書肆アルス 2017.9
大きさ等 19cm 447p
分類 911.36
件名 俳人-歴史-昭和時代 , 俳人-歴史-平成時代
著者紹介 昭和13年(1938)北海道生まれ。「握手」を経て、「遊牧」「小熊座」「円錐」「街」などに所属。評論集に『続々俳人探訪』ほか。現代俳句協会会員、俳人協会会員。第7回俳句界評論賞ほか受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:金原まさ子の世界. 後藤比奈夫『句作り千夜一夜』. 金子兜太への予備門. 俳句の革新 伊丹三樹彦述. 今、書かねばならないこと 小原啄葉述. ふたりの北の俳人 津田眞智子述 滝谷泰星述 依田明倫述. 反戦の女流 木田千女述. 橋本美代子 橋本美代子述. 橋爪鶴麿 橋爪鶴麿述. 柿本多映の世界 柿本多映述. 星野椿 星野椿述. 黛執 黛執述. 俳人・有馬朗人 有馬朗人述. 市井の哀感から反骨へ 大牧広述. ヒューマニズムを貫く 友岡子郷述. 新しい俳句を志す 池田澄子述. 抒情の伝統 大串章述
内容紹介 話手の心の扉は、聞手の声、眼差し、手ぶり、姿勢によってひらかれる。さらに聞手の即妙の理解力と深い共感によって無限に開放される。熟達の聞き上手が、昭和・平成の俳句史に名を刻んだ18名の俳人の軌跡を伝えながら、俳句の未来をも指し示す。
要旨 アジア・太平洋戦争期およびその戦後期を生きた俳人に取材。二度と繰り返してはならない経験や、大震災を含め、決して忘れてはならないものは何か、自作句との関連で丹念に聴きとる。折しも平和安全法制(安保法制)が施行された日本の今、時代を学び時代から学ぶ、昭和・平成俳句の証言の書。
目次 金原まさ子の世界―『カルナヴァル』;後藤比奈夫『句作り千夜一夜』;金子兜太への予備門;俳句の革新―伊丹三樹彦;今、書かねばならないこと―小原啄葉;ふたりの北の俳人―勝又星津女と依田明倫;反戦の女流―木田千女;橋本美代子―多佳子を語る;橋爪鶴麿―東京空襲のことなど;柿本多映の世界〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-907078-23-2   4-907078-23-4
書誌番号 1113519646
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113519646

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