その歴史と行訴法改正以降の利用場面 --
春日修 /著   -- 晃洋書房 -- 2017.9 -- 22cm -- 230p

資料詳細

タイトル 当事者訴訟の機能と展開
副書名 その歴史と行訴法改正以降の利用場面
著者名等 春日修 /著  
出版 晃洋書房 2017.9
大きさ等 22cm 230p
分類 323.96
件名 行政事件訴訟法
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1962年千葉県茂原市生まれ 1995年早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学 現在愛知大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:当事者訴訟の評価と課題. 明治憲法下における講学上の「当事者訴訟」. 行政事件訴訟特例法における「その他公法上の権利関係に関する訴訟」. 行政事件訴訟法における「公法上の法律関係に関する訴訟」の実定法化. 2004年行訴法改正以前における実質的当事者訴訟不要論の定着. 2004年行訴法改正における確認訴訟〈当事者訴訟〉活用論. 当事者訴訟の歴史と現在の課題. 裁判例の整理方法=4つの利用場面. 《規制の排除》にかかる確認訴訟〈当事者訴訟〉. 《申請要件適合性等の事前確定》にかかる確認訴訟〈当事者訴訟〉. 《受給の確保》にかかる当事者訴訟. 《権限行使の要求》にかかる当事者訴訟. 当事者訴訟の利用場面と残された課題. 当事者訴訟の意義
内容紹介 当事者訴訟という訴訟類型の存在意義を提示する挑戦的研究。2004年行訴法改正以降の確認訴訟(当事者訴訟)の裁判例を中心に分析し、現代の行政救済において、当事者訴訟に期待される役割とその際に問題となる論点について検討する。
要旨 当事者訴訟という訴訟類型の存在意義を提示する挑戦的研究。2004年行訴法改正以降の確認訴訟(当事者訴訟)の裁判例を中心に分析し、現代の行政救済において、当事者訴訟に期待される役割とその際に問題となる論点について検討する。
目次 当事者訴訟の評価と課題;第1部 当事者訴訟の歴史的展開(明治憲法下における講学上の「当事者訴訟」;行政事件訴訟特例法における「その他公法上の権利関係に関する訴訟」;行政事件訴訟法における「公法上の法律関係に関する訴訟」の実定法化;2004年行訴法改正以前における実質的当事者訴訟不要論の定着;2004年行訴法改正以前における確認訴訟(当事者訴訟)活用論;当事者訴訟の歴史と現在の課題);第2部 2004年行政事件訴訟法改正以降の当事者訴訟の利用場面(裁判例の整理方法=4つの利用場面;“規制の排除”にかかる確認訴訟(当事者訴訟);“申請要件適合性等の事前確定”にかかる確認訴訟(当事者訴訟);“受給の確保”にかかる当事者訴訟;“権限行使の要求”にかかる当事者訴訟;当事者訴訟の利用場面と残された課題);当事者訴訟の意義
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-2916-3   4-7710-2916-4
書誌番号 1113520390

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