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【図書】 其角と楽しむ江戸俳句

平凡社ライブラリー --
半藤一利 ／著   -- 平凡社 -- ２０１７．９ -- １６ｃｍ -- ２２１ｐ

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タイトル 其角と楽しむ江戸俳句
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 半藤一利 ／著  
出版 平凡社 ２０１７．９
大きさ等 １６ｃｍ ２２１ｐ
分類 911.33
個人件名 榎本　其角
注記 「其角俳句と江戸の春」（２００６年刊）の改題
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９３０年生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などを経て作家。著書は『漱石先生ぞな、もし』（新田次郎賞受賞）など多数。２０１５年に菊池寛賞を受賞した。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 豪放磊落で酒と遊里を愛し、難解かつ奇抜な句風で一世を風靡した其角（１６６１－１７０７）。彼をこよなく愛する著者が、１００句余りの“謎”と格闘を楽しみながら軽妙に綴った探偵録。
要旨 冴える推理、うなる解釈、ほれる粋―。「其角は江戸文化の大輪の花なのである。大らかで、色気もたっぷりあって、才気煥発に、自然風土より市井の人事を詠む。わび、さび、細みに飽き飽きした江戸っ子たちは、人情の機微を詠む弾んだ其角に、ぐんと肩入れをした。それを現代人は見捨ててほとんどかえりみることがない。俳句の面白さは「古池や」ばかりではあるまいに―」半藤ファン、江戸文化や俳句を愛する方、必読の一冊。
目次 春夏秋冬の章（睦月・如月・弥生；卯月・皐月・水無月；文月・葉月・長月；神無月・霜月・師走）；其角ばなしの章（赤穂浪士の面々と；「田をみめぐり」の向島；永井荷風と冬の蝿）
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-76859-6　　 4-582-76859-8
書誌番号 1113520559

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都筑 公開 Map 911.3 一般書 利用可 - 2072495880 iLisvirtual

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