花房観音 /著   -- KADOKAWA -- 2017.9 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル 鬼の家
著者名等 花房観音 /著  
出版 KADOKAWA 2017.9
大きさ等 19cm 222p
分類 913.6
著者紹介 2010年「花祀り」にて第一回団鬼六賞大賞を受賞し、デビューする。京都市在住。バスガイドを務めながら小説を執筆している。女性の官能と繊細な心の動きを丁寧にすくいあげた作品は、世代を超えて読む者を魅了する。著書に『女の庭』他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:桜鬼. 鬼の子. 鬼人形. 奥様の鬼. 守り鬼. 寂しい鬼
内容紹介 実業家が若き愛妻のために建てた邸宅。幸せの象徴のようなその家に美男と地味な女といういびつな夫婦がやってきた。そこからすべてが歪み始める…。闇に蠢く影は、異形の者か人が生み出したものか。人間の本質を抉りだす6つの恐怖譚。
要旨 実業家が若き愛妻のために建てた邸宅。幸せの象徴のようなその家に、美男と地味な女といういびつな夫婦がやってきたことから、すべてが歪みはじめる。(「桜鬼」)。少年が決して近寄ってはならないと言われていた、禁断の部屋。そこでは、父と友人たちによる忌まわしい“遊戯”が行われていた…。(「鬼の子」)。夫により女として開花してゆく新妻。幸せの中、吹き抜けの玄関ホールにぶらさがって揺れている不気味な人形を見てしまう。(「鬼人形」)。闇に蠢く影は異形のものか人間が生み出したものか―。6つの恐怖譚。
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-105273-0   4-04-105273-4
書誌番号 1113522049
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113522049

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