ヴァティカン機密文書館史料による結論 -- 文春新書 --
大泉光一 /著   -- 文藝春秋 -- 2017.9 -- 18cm -- 175p

資料詳細

タイトル 暴かれた伊達政宗「幕府転覆計画」
副書名 ヴァティカン機密文書館史料による結論
シリーズ名 文春新書
著者名等 大泉光一 /著  
出版 文藝春秋 2017.9
大きさ等 18cm 175p
分類 210.52
件名 慶長遣欧使節
個人件名 伊達 政宗
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1943年、長野県諏訪市生まれ。宮城県柴田郡大河原町で育つ。日本大学博士(国際関係)。メキシコ国立自治大学東洋研究所研究員などを経て、日本大学国際関係学部・大学院教授。現在、青森中央学院大学・大学院教授。『支倉常長 慶長遣欧使節の真相-肖像画に秘められた実像』(雄山閣)で2006年度の和辻哲郎文化賞受賞。『支倉常長-慶長遣欧使節の悲劇』(中公新書)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 伊達政宗による慶長遣欧使節団の本当の目的は、ローマ教皇の力を借りてスペインと軍事同盟を結び、徳川幕府を倒すことだった。ヴァティカン機密文書館に眠っていた戦国日本の「ダヴィンチ・コード」を読み解く。
要旨 伊達政宗による慶長遣欧使節団の本当の目的は、ローマ教皇の力を借りてスペインと軍事同盟を結び、徳川幕府に乾坤一擲の大勝負を挑むことだった。ヴァティカン機密文書館に眠っていた戦国日本の「ダヴィンチ・コード」が今、読み解かれる―。
目次 序章 慶長年間の日本;第1章 使節団派遣に至る過程;第2章 幕府転覆計画への転換;第3章 メキシコでの使節一行;第4章 スペインでの躓き;第5章 ローマでの栄光と挫折・定説の誤り;第6章 帰路の苦悩;第7章 政宗の裏切り;終章 余話
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-661138-6   4-16-661138-0
書誌番号 1113522750
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113522750

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