ふたご研究のロジックとその先へ --
安藤寿康 /著   -- 創元社 -- 2017.9 -- 19cm -- 240,18p

資料詳細

タイトル 「心は遺伝する」とどうして言えるのか
副書名 ふたご研究のロジックとその先へ
著者名等 安藤寿康 /著  
出版 創元社 2017.9
大きさ等 19cm 240,18p
分類 467
件名 人類遺伝学 , 行動心理学 , エピジェネティクス , 双生児
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1958年、東京都生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、慶應義塾大学文学部教授。教育学博士。専門は行動遺伝学、教育心理学。主な著書に『日本人の9割が知らない遺伝の真実』(SBクリエイティブ)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 身体的特徴だけでなく、知能や性格、精神疾患など「心」もまた遺伝するという衝撃の事実を明らかにしてきた、ふたご研究の最前線を詳しく紹介する。
要旨 知能や性格、精神疾患など「心」もまた遺伝するという衝撃の事実を明らかにしてきたふたご研究のバックステージ。研究方法の基本から多変量遺伝解析、エピジェネティクスなど最先端のアプローチまで、進化し続けるふたご研究の現在形を詳しく紹介。
目次 第1章 なぜ、いま「ふたご研究」なのか(ふたご研究の悲史;ふたご研究のわかりにくさ);第2章 ふたごは互いにどのように似ているのか―ペア内の類似性から読み解けるもの(そもそも「ふたご」とは何か;ふたごはどのように似ているのか ほか);第3章 ふたごの類似性を科学する(形質の類似性を見;対差で見る ほか);第4章 ふたご研究から見えること(行動遺伝学の3原則;不動の10大知見 ほか);第5章 ふたごの違い―エピジェネティクスの話(「遺伝と環境」から「ジェネティクスとエピジェネティクス」へ;ふたごとエピジェネティクス ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-43026-3   4-422-43026-2
書誌番号 1113523130
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113523130

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