加藤典洋 /著   -- 幻戯書房 -- 2017.10 -- 20cm -- 323p

資料詳細

タイトル もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために
著者名等 加藤典洋 /著  
出版 幻戯書房 2017.10
大きさ等 20cm 323p
分類 914.6
著者紹介 1948年、山形県生まれ。文芸評論家。早稲田大学名誉教授。東京大学文学部仏文科卒。『言語表現法講義』で新潮学芸賞、『敗戦後論』で伊藤整文学賞、『小説の未来』『テクストから遠く離れて』で桑原武夫学芸賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「複雑さを厭わずに考える」こと. もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために. 三〇〇年のものさし. ヒト、人に会う. 書くことと生きること. 「微力」について. 矛盾と明るさ. 戦争体験と「破れ目」. ゾーエーと抵抗. 「称名」と応答. 上野の想像力. 八月の二人の天皇. 明治一五〇年と「教育勅語」
内容紹介 2018年、明治150年、そして天皇退位、TOKYO2020。新たな時代の予感の政治経済の後退期のはざまで今、考えるべきこととは何か。戦後論の第一人者が、失われた思想の可能性と未来像を探る批評集。
要旨 2018年、明治150年―そして天皇退位、TOKYO2020。新たな時代の予感と政治経済の後退期のはざまで今、考えるべきこととは何か。戦後論の第一人者が、失われた思想の可能性と未来像を探る批評集。
目次 1 二一世紀日本の歴史感覚(もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために―丸山眞男と戦後の終わり;三〇〇年のものさし―二一世紀の日本に必要な「歴史感覚」とは何か);2 スロー・ラーナーの呼吸法(ヒト、人に会う―鶴見俊輔と私;書くことと生きること ほか);3 「破れ目」のなかで(矛盾と明るさ―文学、このわけのわからないもの;戦争体験と「破れ目」―ヤスパースと日本の平和思想のあいだ ほか);4 明治一五〇年の先へ(上野の想像力;八月の二人の天皇 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86488-131-9   4-86488-131-6
書誌番号 1113523360

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