「共感のヒューマニズム」をめざして --
槇文彦 /著   -- 岩波書店 -- 2017.9 -- 22cm -- 328p

資料詳細

タイトル 残像のモダニズム
副書名 「共感のヒューマニズム」をめざして
著者名等 槇文彦 /著  
出版 岩波書店 2017.9
大きさ等 22cm 328p
分類 520.4
件名 建築
著者紹介 建築家。1928年東京都生まれ。東京大学工学部建築学科卒業、ハーヴァード大学大学院デザイン学部修士課程修了。その後ワシントン大学、ハーヴァード大学、東京大学で教壇に立つ。現在、槇総合計画事務所代表。日本建築学会賞ほか受賞多数。文化功労者(2013年)。著書に『見えがくれする都市-江戸から東京へ』(共著、鹿島SD選書)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:変貌する建築家の生態. 応答「漂うモダニズム」に応える. Another Utopia. インタビュー I・M・ペイ I・M・ペイ述 土居純訳. インタビュー ルシオ・コスタ ルシオ・コスタ述 南條洋雄訳. コルビュジエの『輝ける都市』. ハーヴァード大学「都市デザイン会議」でのジェイン・ジェイコブズ. オマージュとしての建築. 旅とはなにか. 私の蒼生のころの歴史. パナティナイコとの出会い. 第三走者・阪田誠造. 空間と人間. 朝倉徳道さんを偲んで. 都市のDNA. 細粒都市東京とその将来像. ミニコミュニティ・プランニング. 都市に潜在する情景. 新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える. それでも我々は主張し続ける. 座談会「宴」のあと 槇文彦述 中村勉述 大野秀敏述. 群造形. 空間・時間・建築. つくり、書いてきた半世紀をふりかえって
内容紹介 モダニズムの「源流」から21世紀建築界の「最前線」へ。半世紀の時の中で見出された「空間・時間・建築」の哲学を伝える。人生の転機となった出会いの記憶、細粒都市・東京のDNAをたずねる考察など、私たちを「新しい議論」へと誘う思考集成。
要旨 建築とは人間を知る旅でもある。半世紀をこえる創作と思索、その建築哲学の真骨頂。書き下ろし「変貌する建築家の生態」のほか、モダニストの先人I.M.ペイ、ルシオ・コスタとの対話、新国立競技場案をめぐる一連の論考など、次世代へのメッセージを綴った待望の論集。
目次 1 「漂うモダニズム」その後;2 モダニズム 回想と証言;3 出会い・記憶・旅―蒼生のころへ;4 東京 ヒューマンな都市づくり;5 新国立競技場問題が残した問い;6 新しいヒューマニズムの建築をめざして
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-023065-0   4-00-023065-4
書誌番号 1113524095

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