考古学からみた戦争 -- 中公文庫 --
松木武彦 /著   -- 中央公論新社 -- 2017.9 -- 16cm -- 347p

資料詳細

タイトル 人はなぜ戦うのか
副書名 考古学からみた戦争
シリーズ名 中公文庫
著者名等 松木武彦 /著  
出版 中央公論新社 2017.9
大きさ等 16cm 347p
分類 210.2
件名 日本-遺跡・遺物 , 日本-歴史-古代 , 戦争-歴史-古代
注記 講談社 2001年刊の再刊
注記 文献あり 索引あり
内容紹介 農耕社会への移行とともに、日本列島中央部でも本格的な集団間闘争が広がっていった。武器によって傷つけられた人骨、副葬された武器、巨大古墳…。発掘資料をもとに列島の人々の戦いの様相を探り、戦争発動のメカニズムと日本の軍事的特質を明らかにする。
要旨 弥生時代、農耕社会への移行とともに、日本列島中央部でも本格的な集団間闘争が広がっていった。武器によって傷つけられた人骨、副葬された武器や武具、そして巨大古墳…。膨大な発掘資料をもとに列島の人びとの戦いの様相を探り、さらに戦争発動のメカニズムと日本の軍事的特質をも明らかにする。
目次 第1章 戦争の根源をさぐる;第2章 戦士の誕生―弥生時代の戦い;第3章 英雄たちの時代―弥生から古墳へ;第4章 倭軍の誕生―「経済戦争」としての対外戦争;第5章 英雄から貴族へ―古代国家の形成;第6章 国の形、武力の形―古代から中世へ;第7章 戦争はなくせるか―考古・歴史学からの提言
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-206458-4   4-12-206458-9
書誌番号 1113524126
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113524126

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